KYOKO KOIZUMI TOUR2024
福岡キャナルシティ劇場で開かれた小泉今日子のバラードクラシックスコンサートに妻と行った。木造の円形の演台で歌う小泉は、「スターウォーズEpisodeⅣ」で、3Dホログラムにより現れたレーア姫を思い起こさせる。この立体の動くフィギュアとして、そのまま持って帰りたいと思った。幸せだけれど、とにかく眠かった。それもまた幸せか。
福岡キャナルシティ劇場で開かれた小泉今日子のバラードクラシックスコンサートに妻と行った。木造の円形の演台で歌う小泉は、「スターウォーズEpisodeⅣ」で、3Dホログラムにより現れたレーア姫を思い起こさせる。この立体の動くフィギュアとして、そのまま持って帰りたいと思った。幸せだけれど、とにかく眠かった。それもまた幸せか。
オンラインで購入予約していた別冊太陽「小泉今日子 そして、今日のわたし」を購入するために、ゆめタウン光の森に行く。帰りには雨が降り出していた。
今年は小泉今日子デビュー40周年だった。
私はデビュー直後は知らなかったので、翌年ぐらいから
ファンになったと思っている。39周年かな。
一所懸命になる時期とそれほどでもないときがあって、
一番夢中なときを便宜上「シンドローム」と名付けよう。
先月、40周年記念全国コンサートツアーの熊本公演に行った。
当日まで、40周年であることを認識していなかった。
だから、セットリストがヒット曲のオンパレードだったのに
驚くと同時に、小泉今日子シンドロームが再発した。
昨夜のライブで、小泉今日子が時の流れについて語っていた。過去は後ろ、前は未来と考えるのが普通だけれど、彼女は右手に過去、左手に未来が同時に広がっていて、みんな一緒に前に進んでいるように感じていると言った。オーディエンスはみんな気づいていなかったと思うが、これは実はすごいことなんですよ。実感としての量子理論、量子宇宙のことを言ってるんだから。
来週定例会(9月議会)が開会する。
午前、一般質問の内容について情報交換会。
午後、市役所に。
雷が鳴り夕立がザアっと来るかと思ったら、
降ったのはお湿り程度だった。
夜は小泉今日子のライブ配信「唄うコイズミさん」を視聴。
人は誰でも歳を取る。
彼女とともに私たちも歳を重ね、
さらに若いファンも付いてきたようだ。
昨夜TBSラジオで「あなたとラジオと音楽と」という
単独生放送番組を小泉今日子がやるという情報を
株式会社明後日のツイッターかインスラグラムで見て、
思い切って、ラジコのエリアフリーサービスを契約した。
初月無料だということだが、
おそらく他の番組を聞く暇はない。
歳を取ると時間を持て余すとよく聞くが、
私の場合、年ごとに忙しくなる。
書き出すとキリがないので、趣味趣味音楽に限っても、
最近グーグルプレイミュージックから、ユーチューブミュージックに
移行たところだが(グーグルプレイはユーチューブに統合される)
昔買えなかったアルバムが聴き放題なのである。
もちろん足りないところや、使いにくさはあるが、
曲を聞きながら懐古趣味に浸るも良し、
ついつい関連情報を当たってみたりすると、
いやそんな暇はないのだが、あの大滝詠一さんが、
アルバム作るより他にやることが山ほどあるような
そういう話をしていたことがよく分かる。
性格なのだろうか。
ともかく、昨夜の小泉は良かった。
昔「コイズミ・イン・モーション」を聞いていたころより、
確実に歳を重ねて経験も積み、落ち着いた口調で始まるが、
思えば途中から、だんだん突っ走っていたな(笑)
タイムフリーで聞けるのかな、もう一度。
それでウィキペディアの記事があるかと検索したら、
なんとトップに晴れ永遠のエントリーが出てきた(笑)(笑)
リンク→ コイズミ・イン・モーション
この曲は、「あまちゃん」の春子の
「あったかもしれないもう一つの青春」なのだなと思う。
「夏のタイムマシーン」
クレジットによれば、
24時間テレビの中で歌われたのだろうか。
雑誌SWITCHの4月号だったと思う。
小泉今日子の連載「原宿百景」で、
愛猫小雨のことが書かれていた。
当時の自分の状況を客観的に描くことから始まり、
住まい探しの話かと思いきや、
いかにして小雨と出合ったか、
そしてエンディングは・・・
うまい。
村上春樹に誰か読ませてみろ。
多分彼も唸ると思う。
生きていくのはオレたち、なのである。
NHKの朝ドラ「あまちゃん」の撮影がいつ始まったか知らないが、
最初のころの小泉は、ドラマの設定とはいえ、
かなり荒んでいたような気がする。
ここのところの彼女が、お話の進展もあるとはいえ、
イキイキしてきたように感じられるから
そう思えるのかもしれないが。
今朝のNHK総合「あさイチ」に
連続ドラマ「あまちゃん」に主人公の母親役で出演中の
小泉今日子が出ていた。
Kyon²ももう47歳である。ドラマでは42歳の役であるが。
途中可燃ごみを出しに行ったら、
カラスが来ていたので、つつかないように
収集車が来るまで見張っていたために、
10分以上見ることができなかった。
一応録画はしてあるのだが。
番組でもちょこっとこの回が出ていたが、
久方ぶりに本よみうり堂をあけてみた。
上野千鶴子/湯山玲子著の『快楽上等!3・11以降を生きる』である。
生まれて初めて教科書や参考書以外の本に
ラインマーカーを引きまくった。
私の未来。新しい世界、
新しい生き方への受験勉強をしているみたいで楽しかった。
晴れて合格しますように。 (本文→リンク)
こういうところ、うまいなあと思う。
ただまだ慣れていなかった頃の初々しさはなくなっている。
それもあって、いつの間にか彼女の書評を心待ちにしなくなったのだ。
いや、ただこちらの気分が変わったのかもしれない。
あんなに好きだったアーティストの新作に
興味が持てなくなったとき人は、
彼(彼女・彼ら)が変わってしまったのだと思い込む。
しかしいちばん変わったのは自分自身の嗜好かもしれないのだ。
そういう分かれ道は、
こりゃしょうがない。
彼女は自分のやりたいようにやるのかもしれないし、
プロデュースされるかもしれない。
売れるばかりではなく、飽きさせない方向かもしれない。
そしてそれらはすべてのファンが認めるとは限らない。
誰もがそれぞれに「進化」するのだから。
それでも、ときどきこう思うのだ。
小泉今日子のファンで良かった。
彼女より10歳年上の私であるが、
彼女とともに歳を重ねられることは一つの幸運である。
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