ア・リトル・タッチ・オブ・くまもと

2008年4月 1日 (火)

Oh!きく熊日

熊本日日新聞の活字が、さらに大きくなった。
さらに読みやすく、ということらしい。
私の同級生にも、老眼が増えてきたので、
切実さがわからないでもないが、
それって、実質値上げではないですか。
単価を上げないために、内容量を減らす方法は、
食品を始め、いろんな所で使われる手段である。

昔の人は、虫眼鏡を手元に置いて、新聞を読んでいた。
「読者にやさしく」だけが、新聞の顧客満足度だろうか。

以上、昨夜書いたんだけど、今朝の第2日目、
第一面には、もう違和感がなくなっていた。
生き残るとは、サヴァイヴであり、サステナブルである。

売れないスタジオミュージシャンが出てくる(二人も)
テレビCMは、消臭力のパロディとして見れば、面白い(笑)

2008年3月30日 (日)

ローマ字表記のむずかしさ

ローマ字表記のむずかしさ
気持ちはわかるが、
これは、やっぱり「オへ」と読んじゃうな。
とあるマンションの玄関にある表示なんだけど、
`Ooe´とした方が、よほど適切だったと思う。

すみれ色の涙

すみれ色の涙
これって、雑草じゃん!?
つまり、それは僅差である。

上の文章が、試験問題になったとして、2行目の「それ」は、
何を指すのか、
また、それは何のたとえか答えよ、とか問われてもなぁー。

2008年3月23日 (日)

熊本県民文芸賞

熊本県民文芸賞
平成19年度作品賞が送られてきた。
入選作品は、昨年の11月30日に、
このブログにアップしているので、参照されたい。
「小さくまとまりすぎ」という甲斐ゆみこさんの評に
「うっ。痛いところを突かれた」である。

ともかく、書籍に収録されるのは、うれしい。

2008年3月17日 (月)

水道町で会いましょう

水道町で会いましょう
水道町は、私の好きな場所だ。
なんと言っても、熊本では、
最も都会的な交差点だと私は思う。
全国レベルでは、地方都市に過ぎないが、
そこが良い、としか誉めようがないのも事実だけどね。

その交差点に、小沢一郎来る(もう来ちゃったけど)と、
鳩山由紀夫演説会の立て看板。ピンク色系。

県知事候補 北里氏の山吹色系と、
同じく蒲島氏の赤青系の看板も威風堂々としている。
それは、あたかも県民の間で、
知事選が盛り上がっていないのを
危惧するように。

民主党がなぜ、ピンクなのかと言うと、
推薦している鎌倉候補が、潮谷知事の後継色を、
ピンクを使用することで、出そうとしているから。
と、これは私の憶測です。

2008年3月16日 (日)

はないちもんめ

はないちもんめ
はないちもんめ
昨日、宮崎県の南郷町から、「南郷町農村女性を考える会
通称のびる会のメンバーの方たちが、視察研修に来られた。

懇親会の場所に選んだのは、
合併前の合志町長秋吉さんの自宅を改造したお店、
「だんご汁 はないちもんめ」。
現役のとき、「あの子がほしい、あの子じゃわからん」とか、
「勝ってうれしい 花いちもんめ」の
政治の世界で苦労してきたことを、
軽く、いなしちゃったネーミング。
なわけ、ないとは思いますが(笑)

最後の町長だったので、引退しても、通称「町長」で良いのかと。

私が、町長のことを志村けんに似ているでしょと言うと
箸が転んでも可笑しい年頃の宮崎女性の皆さ

2008年3月14日 (金)

親和銀行、水道町を去る。

親和銀行、水道町を去る。
毎日、親和銀行熊本支店の前を通るので、
熊本から撤退するというニュースに、
少しだけ寂しい思いをしている。
これは、昨夜の写真だが、
昼間何か様子が違うと思っていたら、
いつもは外から見えない店内が、内装工事のためか、
ガラス越しに見通せるようになっていた。

それは、斬新な驚きで、街角ウォッチャーを
喜ばせるに十分な趣向に思えた。
なんで、銀行は外から見えない店舗設計にするのだろう。
外から見えた方が、防犯上得策のような気がするが。
プライバシーを要求する顧客には、衝立を用意すればいい。
スタバみたいな銀行、スタバンク。
如何でしょう?

2008年3月12日 (水)

バースデー

今日は、私の52回目の誕生日だった。
50歳のときは、それなりに感慨があったような気がするが、
あれから2年、50代に寄り添っている自分がいる。

今日、FM791(熊本シティFM)の「夕方フレンド」に出演。
誕生日のプレゼントまで、届いていたし、
お祝いのメッセージも。

それにしても、私は
他人の話を聞いてないよな。
自分のことだけで、他まで気を回す余裕がない。
だから、せっかくのメッセージ、覚えていません。
悪しからず。

今日かけてもらったのは、
サディスティック・ミカ・バンドの「お花見ブギ」と
ザ・ハプニングス・フォーの「命短かし」でした。

2008年3月 6日 (木)

変革!県民性

いよいよ、熊本県知事選告示。
予定通り、5人の候補者が出揃った。
先日、とあるベンチャー企業の社長と話していて、
県民性の話になった。
会社が、うまく行ってないときは、
見向きもしなかったくせに
順調に動き出して、見通しが良くなると、
手のひらを返すように擦り寄って来る。


まあ、それは熊本だけには依らないと思うが、
確かにそういうところはあるよな。


情にもろい、情に厚いと言っても、
それは味方、身内を囲い込んで、
その中でのこと。
他所から来た人が、もてなしに感動するが、
それは余所者扱いされているに過ぎない。

県知事候補者は、
県民一人ひとりが変わらなくちゃいけないと
指摘すべきだ。
熊本人らしいと言われることをやらない。

そういう天の邪鬼さが熊本人の真骨頂。
それじゃ、熊本人を捨てたことにならないか(笑)

2008年3月 3日 (月)

バタフライは、バリアフリー

バリアフリーデザイン研究会の事務局長
白木力さんが亡くなった。
誰でもが平穏に生きるために、自分の成すべきことを
常に考えていた人だったと思う。
建築設計をやるうちにそうなったのか、
もともとそうだったのかは、わからない。

あと、聞き上手のひとであった。
仕事柄、当たり前かもしれないが、
際限なくなる私の話も、ちゃんと聞いてくれた。

バリ研には、二人のチカラ氏がいて、
思想的に両方の影響を、私は受けたが、
熊日に投稿するときは、
いつも白木さんのことが、頭にあって、
白木さんなら、どう思うだろうということが、
考えをまとめる上で、一つの指針となった。
あの、雲の上を行くようなしゃべり方と、
満面の笑顔は、記憶の中のものとなってしまったけれど。

通夜の会場で、家族の写真を拝見して、
やっぱ家族って、記念写真撮らなくちゃいけないなと
思った。


もう一つ、
そういう場所で、久しぶりに出会うのが、
よく似合う人でもあった。
会場の隅に、自分の遺影を見ている白木さんがいても、
ちっとも変じゃない、
不思議な安堵感を与えてくれる人であることは
亡くなられたいまも、少しも変わらない。

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