リサイクル野郎!

2023年4月 3日 (月)

ごみ減量とリサイクル

以前に比べたら、リサイクルは進んできています。
給料が上がらないという状況が、中古でもいいという
文化を促進した側面もあります。
使わなくなったものを、ネットで販売するのもその一つ。
ゴミ袋やレジ袋の有料化が進んだことも
遠回りながら、ごみ処理という税金の使い道を
削減する方向に転換しつつあるかもしれません。
でもなぜか、日本では容器のデポジット制、
つまり販売するときに容器代を上乗せして、
それを持っていけば、上乗せ分を返してくれるという方法。
もともとビール瓶などでやっていたんだから、
アルミ缶でもペットボトルでもやればいいのに、
と思います。

2023年3月 8日 (水)

生活

ごみ減量とリサイクル リンクはこちら

 

2003年1月19日に書いた

「空き瓶回収のルール違反について」のリンクは こちら 

地球温暖化は大きな問題ですが、環境は私たちの生活の基盤です。

身近なこととして、常に意識し考えなければ行けないと思います。

 

健康に毎日を過ごしていければ幸せだと

多くの方が感じていらっしゃると思います。

新型コロナウイルス感染症は、私たちの生活を変えました。

何が正しくて、何が間違っているのか。

振り返れば、それすらも不確かで、不安だけが募る毎日がありました。

生きていくということは、大変なことです。

だからこそ、できることは力を合わせ、知恵を出し合う

そうい仕組みを私たちは整えてきたのだと思います。

 

2022年1月 7日 (金)

ごみ

ごみは人の経済活動によって作られ排出される。
私たちが子どもの頃は、いまほど大量のごみはなかったような気がする。
戸外にあるごみ箱に入れたごみを誰がどう回収するか、
そういうシステムがあったのかどうか、
子どもで無関心だったこともあるとは思うが、
リサイクル回収再利用が一般的だったからだろう。
ボロ屋、地金屋という今では不適切な名称だが、
そういう職業が必要欠くべからざるものとして機能していたし、
ビンはガラス製がほとんどでリターナブルだった。
50年以上も前のことで現在のごみ事情を計ってはいけない。
しかし、経済成長はごみを大量に発生させることで成り立つ。
それは事実である。
ざっくりと言って、不景気のときはおそらくごみも減るだろう。
消費するためにはお金が回らなければならない。
言い方を変えれば、経済成長はごみ排出に比例する。
ごみをちゃんと処理処分できれば問題ないのだが、
そこはどうしても環境に負荷を掛けざるを得ない。
人間の経済活動の多くは、自然の摂理を大方無視しているからだ。
文明や文化もどこか、自然に対抗する部分もあるので、
人が人らしく生きるということは、
単純に言ってごみを作り出すことでもある。
わが家のごみをひとまず、
収集日に回収のステーションまで持っていくことで

気持ちが軽くなる。カタルシス、語るに落ちるだな。

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2020年7月25日 (土)

プラスチックリサイクル

7月22日付熊日朝刊より。
環境、経済産業省は21日の有識者会議で、
家庭のプラスチックごみ全般を一括する新たな分別区分
「プラスチック資源」を設ける方針を示した。
文具やおもちゃといった製品も、弁当などの容器包装とまとめて
回収するよう市区町村に促し、リサイクルを推進。
2022年度以降の開始を目指す。来年3月までに
時期や自治体の負担軽減策などを検討する。
弁当容器や洗剤のボトルは「プラ製容器包装」として
再資源化が進む一方、これらに含まれないおもちゃや洗面器、
バケツといった製品の処理は地域によってまちまちだ。
可燃ごみとして焼却されたり、不燃ごみとして
埋め立て処分されたりしている。
両省は、消費者に分かりやすい分別ルールを定め、
資源回収量の拡大を図る。事業者による店頭での自主回収拡大も進める。

詳しく調べないで書いているが、もともと
容器包装リサイクルが甘かったのではないだろうか。
あの時代はそれで済んでいた。輸出にどんどん回せばよかった、
無条件で受け入れてくれる国があったからだろうか。
プラごみの現状を環境省も経産省も本当にわかっているのか。
分別と回収、処分の現場をもっと見たほうがいい。
そもそもプラスチックに安易に頼りすぎていたことを
反省するところから始める必要がある。
そこから始めないとはじまらない。

 

 

プラスチック輸出のバーゼル条約

7月17日付全国農業新聞によると、
2019年に改正されたバーゼル条約が来年1月に施行され、
プラスチックごみの輸出には、
①飲食物、泥、などの汚れが付着していないこと
②プラスチック以外の異物が混入していないこと
③単一のプラスチック樹脂で構成されていること
④リサイクル材料として加工・調整されていること、
の全てを満たしていることが要件とされている。
この場合、泥や汚れが付着しているマルチやハウスのビニールなどは、
リサイクル材料などに加工しない限り、輸出ができなくなる見込みだと。
これはレジ袋有料化ほど簡単にはいかない話。



 

2018年7月 3日 (火)

量るだけダイエット

毎朝、体重を量る。
火曜と金曜、生ごみの日、ごみ袋を量る。
増やさない。なるべく減らすインセンティブ。
量るだけダイエットと言いながら、
厳密には量るだけではない。

2016年2月 8日 (月)

プラスティックな奴

先日から、NHKで(ラジオが主)、マイクロプラスティックについて
盛んに取り上げていた印象。
印象というのは、1回の中で強ければ残るし、
2回あれば、これはもうかなり強くなる。

このマイクロプラスティックなる言葉、
かなり前から知ってはいたのだが、
またそのうち話題になるだろうと、半ばスルーしていた。

検索したら、昨年10月29日にクローズアップ現代でやってた。
リンク  
それは見ていなかった。というか、
午後7時半は、個人的にテレビを見る時間ではない。

結局、レジ袋持参運動が、
「原油換算ドラム缶○○本分節約できました」で終わっているから、
それなら、1人週に1時間ずつ自家用車に乗る時間を減らせば、
そんなの簡単に達成できるわい、に収斂してしまうわけです。

未だ、うまい具合に使いこなせていませんが、
「プラスティックな奴」という侮蔑の言葉を提案しております。
便利に使えるけれど、始末に困る、
という暗黒業界向けの表現です。
いや、これはあまり広まらない方がいいが、
小説や映画では「使える」言葉ではないでしょうか。

2015年5月 5日 (火)

食品リサイクルループ

昨年の9月26日の熊日の記事に
「廃棄食材 進むリサイクル」という記事があって、
スターバックスコーヒーが、3月(2014年)に
「食品リサイクルループ」を本格的に導入したとのこと。
引用すると、
「店舗でコーヒーを作る過程で出た豆かすを回収し、
食品リサイクル業者を通じて飼料や堆肥に加工。
この飼料で育てた乳牛のミルクや堆肥で栽培した野菜を、
店舗のドリンクやサンドイッチなどの原料として
再利用する仕組み」

一定量の食品廃棄物を排出する事業者は、
食品リサイクル法に基づき、その再利用を求められている。

2004年6月24日の晴れ永遠エントリーで、
この原理について書いていた。→リンク  

ブラジルかどこか地球の向こう側で採れたコーヒーが、
はるばる日本にやってきて、そのかすが、
この地に戻されるというグローバルな話である。
いまわが家では、段ボールコンポストにより、
堆肥化されているが、そのための間接剤として
やはり輸入品のピートモス使われているという、
実にマイレージが貯まりそうなワールドワイドな流れです。




2014年11月14日 (金)

きょうのコンポスト

今日の段ボールコンポスト。
少し乾燥気味だったので、少し水を差しました。
   

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黄色いのは、バナナの柄の部分。
下の方の紫っぽいのは、リンゴの皮だと思います。
寒くなると、発酵は不活性化しますね。

ちなみに、日本バナナ輸入組合の
バナナ大学は、こちら →リンク 







2014年11月 6日 (木)

コンポストプレイ

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新しい段ボールコンポスト。
まず、裏面の角を目張り。ピートモスが漏れるので。

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カップ1杯の水。これが定量というわけではありません。
最初から水分を入れすぎると、あとが大変。

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今日の日付を。だいたい3カ月が目安なので。

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トップサイダーのTシャツを虫よけに。
何年も使ってます。

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ちょうど手頃な箱があったので、その上に。
湿気が底部にこもり、段ボール腐食の原因になります。

本日は、バナナの皮2本分と、蜜柑の皮。
蜜柑の皮は、ワックスがかかっているので不向きと
書かれているマニュアルもありますが、気にしません。

段ボールコンポスト1式1,080円。
合志市民は半額補助があるので、540円です。
私は、セイブクリーンさんで購入しています。
でも、熊本市から買いに来る人が多いそうです。

株式会社 セイブクリーン
熊本県合志市御代志1538番地1

TEL(096)242-0059



 






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