音楽

2025年1月 1日 (水)

謹賀新年紅白歌合戦

昨日の紅白歌合戦は、B'zのために見ていたのだけれど、前半若手のグループが続々と出てきて、特に興味もないのでスルーして、Xのポストを追いかけていた。それが画面を見ているよりも面白かった。

それが後半になり、GLAYもちょっと良かったし、B'zの素晴らしさ、虎に翼ドラマスペシャルから、米津玄師の歌も素晴らしかった。

怒りを抑えているとしか思えない星野源の思いは多くの人に伝わっただろうか。玉置浩二の歌のうまさ、オーケストラの美しさなどなど。

紅白歌合戦形式は時代にそぐわないという議論は、NHK内部でも当然あっているとは思う。しかし、この形式の必然もあるような気がする。紅白が男女という区別を表しているわけではないとしないと、あり得ない話なのだ。

とはいえ、昨夜の白組の圧倒的な力は、紅組の団体女性ユニットに頼っている芸能界の問題である。白組が強くなれたのは、ジャニーズからの呪縛がなくなった意味が大きい。ジャニーズ系のグループの出る幕がなくなったのだ。


2024年12月22日 (日)

26回卒の会と高中正義

正式名称はあって、ないような大津高校の同期会。三里木のせんだい別館にて。東京にいる高本の帰省に合わせて集まっている。 それはそうと、高中正義コンサートの短い記事を読んでくれる人がいることには感謝しかない。特に内容のあるエントリーでもないのに。わたくし的には、この1週間、YouTubeミュージックで、高中のアルバムを聴くことが多い。実はこれまで聞いたことのないアルバムもいくつもあった。初期のアルバムは繰り返し聞いていて、もう頭の中は、そのフレーズがすぐ鳴らせる状態。とはいえ、タイトルがすぐ出てこない曲もあるので、必ず呼び出せるというわけでもない。 改めて、高中の音楽を聞いていると、そのときどきで、新しいサウンドを試していることがよくわかる。再録音にしても、それなりに意味がある。若いときの彼が、このまま40歳のときも同じようにアルバムを作っている自分が想像できないみたいなことを語っていた(記憶がある)けれど、それを乗り越えて、71歳になっているではないか。素晴らしい。

2024年12月15日 (日)

高中正義コンサート

12月14日(土)

福岡国際会議場メインホールで、高中正義 黒船来航50周年コンサートが開かれた。久しぶり(38年ぶり)の生高中を堪能。

2024年11月24日 (日)

帯状疱疹

皮膚科で帯状疱疹と診断され、薬を服用して3日目が過ぎた。少しは楽になったかな。

インスタグラムで、ディオンヌ・ワーウィックの「小さな願い」の録音時の動画を見た。ハル・デイヴィッドもいる。バカラックはピアノを弾きながら、一緒に歌っている。なんと幸せな時間だったことだろう。しかし、バカラックはこのレコーディングが気に入らず、発表は1年以上遅れたものの、ゴールドディスクを獲得した。いろいろあるな。

2024年5月16日 (木)

高橋幸宏

一箱古本市に何を出すか選んでいて、高橋幸宏音楽生活50周年記念の本はもったいないけど、絶対売れるだろうと思った。

ちゃんと読んでなかったので、拾い読みすると、本人ではなく関係者のユキヒロさんとの付き合いに関するインタビュー集で、これがマニアには目茶苦茶面白い。

それと同時に、悔しくてたまらなくなる。努力しなかった自分。高橋幸宏が好きになれなかった自分を見つけることになる。これは辛い。

愛憎半ばするのは、どこまでも自分が未熟でハンパな人間だからなのだ。


2024年5月10日 (金)

映画「レット・イット・ビー」

Disney+で、公開が始まったあの映画。

「ゲット・バック」(なんかカタカナだとしっくりこないが)のときも、短期契約したけど、今回も。

マイケル・リンゼイ=ホッグのインタビューがなかなか貴重で、当時の気分が伝わる。

映画本編は、有機ELで見ているので、あれ?こんなに画面が明るかったっけと思う。

当時の字幕ではよく分からなかったことが、ああそういうことだったのかと納得したり。でも、何度もレコードを聞いたように映画もいろんな機会で本当に何度も見ていたんだなと思う。

若かったのか、よく覚えてる。まだ全部は見てないけど、喧嘩してるようで、それほど深刻に見えないのは、当時は解散という現実がそこにあり、ファンはみんな、心に何らかの傷を負っていたので、これは比較しようがない。

今の若い人たちとは当然受け止め方が違うだろう。申し訳ないが、リアルタイムで経験してしまったことは抜き差しならない。良くも悪くも、これで人生がいくらか変わってしまったのは事実なのだ。


2024年4月20日 (土)

米津玄師

NHK朝ドラ「寅に翼」の主題歌を

米津玄師が歌っていて、これがなかなか良い。

朝っぱらから、つばを吐くなんて歌詞が聞こえてくるとは。

あとはあまり聞き取れない。

加齢で全般そういう感じになってきた。

今も耳鳴りがしてるし。

メロディはSMAPが歌ってたあの曲、

「夜空ノムコウ」に似ている。

わざとアダプトしたのなら、それはまた

かなり高等なテクニックである。



2024年1月28日 (日)

合志吹奏楽団「響」定演

第16回になる今年、名付けて「シン・ヒビキ」。

合志市総合センター「ヴィーブル」の

文化会館リニューアルオープン記念演奏会である。

市長が来ていないことで

教育長が断わりを入れていたが、

よほどのことではないかと却って心配してしまう。

第一部で披露されたオープン記念曲

「響き合う街で」は、作曲者の片岡寛晶さんの指揮で。これから、ときどき耳にすることになればうれしい。

同じく片岡さん作曲の「ライト・オブ・アゲイン

〜シロフォンと吹奏楽の、ために」

これは凄かった。

プログレッシブ・ロックなんて言ったら、絶対誤解されるだろうけど、

乏しい表現力だとそう呼ぶしかない。

第二部で、いつもの響に少し戻ってくれたのでホッとした。

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2023年12月31日 (日)

除夜

紅白歌合戦を見ながらうたた寝。

寺尾聰の「ルビーの指輪」のグルーヴに

目が冷めた。

凄いなあ、年季を重ね技量を超える軽やかさ。

福山雅治のバックでも活躍。


2023年11月12日 (日)

鈴木慶一一人旅

熊本でのソロ・ライブ。最初のトークはあまり楽しめなかった。長すぎ。鈴木慶一さんの言葉はライダーズの歴史を語って余りあったのだが。

最初はちみつぱいの曲からスタート。日頃フェイスブックで慶一さんの日常を見ているからか、身近なひとに思えてしょうがない。

本当に長く、最初からムーンライダーズを聞いてきたので(逆に最近の作品にはなじみがない)、ライブに集まった客層に違和感がある。偏屈オヤジなんだな。


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