磯田道史講演会
昨日、水前寺成趣園能楽殿で、国際日本文化研究センター教授の磯田道史さんの講座があった。磯田道史が肥後熊本で語る「私の見る細川文化の輝き」という演題である。細川幽斎の短歌から読み解く武家の心得みたいな感じ。
本日は、泗水公民館で、保護司の地域別定例研修会。初回面接について、ロールプレイあり。
昨日、水前寺成趣園能楽殿で、国際日本文化研究センター教授の磯田道史さんの講座があった。磯田道史が肥後熊本で語る「私の見る細川文化の輝き」という演題である。細川幽斎の短歌から読み解く武家の心得みたいな感じ。
本日は、泗水公民館で、保護司の地域別定例研修会。初回面接について、ロールプレイあり。
終わった。たくさんの人に集まってもらい(熊日取材260名)、中山節夫監督を囲む同窓会、同郷の会の様相で、そこは私が望んだことだったので、所期の目的は達成された。
もう一つの目標、より広い層に作品を観てもらうことに関しては、なかなか難しいことを実感した。
わりと忙しく、頭の中で書くことをまとめてはいたものの、書いていなかった。一週間あっという間。
昨日、シアーズホーム夢ホール大会議室で、くまもと戦争と平和のミュージアム設立準備会主催の講演会。
言語学研究者 大西正幸さんの「ブーゲンビル戦の記憶の次世代継承に向けて」
戦争と平和のミュージアムの基本構想検討委員会の座長を拝命している。私は、歴史の授業と試験勉強をおろそかにして、興味のある点だけを拾ってきた、非常に危ない人間である。しかし、だからこそ、ダイナミックな視点を持ちうる可能性もあるのではないか。
今のところ、その力を発揮してはいないが、本日の議論は実り多かった。軍都熊本がなぜ成立したのかを多角的に見る。後付け的な都市計画でもある。日本赤十字社の誕生と、戦争の道を進んだわが国が、文字通り織りなす歴史を、平和を恒久のものとするために私たちは学ばなければいけない。
午前中、市役所大会議室で、社会を明るくする運動の反省会と、作文1次選考。
午後、恒例の施策評価チェックシートをやっと完成。メール送付で肩の荷が下りた。
社会を明るくする運動の一環として、市民講座が始まる前に、保護司会合志分会と更生保護女性会の紹介があった。
引き続き、くまもと健康支援研究所の代表松尾洋さんの「健康寿命を延ばすための運動について」を受講した。
毎回、多分良い話が聞けるんだろうなと思いつつ、ヴィーブルまで出かけることには心理的障壁がある。多分多くの人がそうではないか。いくら広報紙などで告知しても、それを乗り越えてもらうのは簡単ではない。なんでだろう。学習することの不要不急感はありそうだ。学ばなければ生きていけないほどのことではない。受講しなければ損だと思わせられるか。とはいえ、そこまで訴求する必要があるのか、という話になるかもしれない。
個人的には、スクワットなどの筋肉増強方法を改めて習って良かったと思いました。
その後、歴史資料館の企画展「平和の祈り〜戦時中のくらし〜」を見に行く。これまた、市民に関心を持ってもらうことの難しさを感じた。
2024年度くまもとアートポリス人材育成事業南阿蘇鉄道高森駅周辺整備完成見学会に参加。
雨が降ったり止んだりの悪天候なのに、70人ほどの人が参加。建築設計関係者みたいな人がほとんどかな。
一昨年かな、保護司会の研修でトロッコ列車で高森駅まで行ったとき、まだ工事中だったこと、アートポリス事業だと後で知ったことで興味を持っていた。
そうは言うものの、ほとんど期待していなかったが、良い話が聞けた。なぜ、このスタイルでこの駅がここにあるのか、すべてが一つの建築に収斂し、これから観光や地元の生活に広がって、行けばいいなと思う。
その後、そのまま熊本市内へ。俵山のトンネルを抜けた頃から、線状降水帯だろうか、めちゃくちゃな豪雨の強襲を受けつつ、県詩人会の会議で、みなみのかぜへ。
返却に行って、1冊借りてくる。
楓の森小学校、中学校それぞれの校長先生と面談。社会を明るくする運動の作文応募をお願いする。
さまざまな作品募集が多い夏休みの時期にお願いするのは心苦しいところもあるのだが、保護司としての役目の一つである。
一般社団法人くまもと戦争と平和のミュージアム設立準備会第2回定時社員総会。
くまもとパレアにて。
最近のコメント