捏造
令和5年(2023年)3月、当時経済安全保障担当相だった高市早苗首相は、放送法の「政治的公平」に関する総務省の行政文書が捏造されたとされる事件で、国会審議の渦中の人だった。
この文書は、総務省の担当局長が2015年2月に高市氏に対し、当時の礒崎陽輔首相補佐官と総務省の間のやりとりや、政治的公平の解釈について説明したと記述。高市氏は当初それを認めないどころか、「捏造」と指摘していたが、時間の経過とともに、この「捏造」という言葉はきつ過ぎるから、あえて使わないと言うようになっていた。
彼女の特性がここに表れている。失言、いや放言しても、それを取り消さず、言葉巧みに(いや全然巧みではないが)論点ずらしを続け、なんとなくうやむやにするというものだ。
そうやって、ガラスの天井を自ら高くしていたんだなと当時の報道を読んで改めて思う。
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