始まるか、始まらないかの時点で寝落ちしていた。もちろん作品のせいではない。平板で眠たくなるという評があったが、それはその人にとって、見るべきではない映画を観てしまったため。どんなに汚い恰好をしていても、美しい人は気高く美しい。それが合っていないという人には、そもそも通じないことだ。ちょっと背が高すぎるという感じはしないでもなかったが。
しかし、この映画の主人公は応為であるようでいて、「お~い」と呼びかける北斎であった。親子の関係性も主題とはいえ、主はやっぱり北斎と考えたほうが気も晴れると思う。
出てくる飯のリアルさと大友良英の音楽がなかなかのものでした。

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