3年前
2021年5月21日(金)の熊日朝刊。この頃はまだ夕刊もあった。
1面トップ記事は、
「モデルナ、アストラ承認」である。
新型コロナワクチン接種の予約が取りづらく、接種がなかなか進まなかったあの頃。
ファイザーしか正式承認されていなかったが、審査手続簡略化による特例承認という形で、
モデルナ製、アストラゼネカ製も使えるようにしたのだった。
そして、同じ日の熊日。
実は同月10日から、イスラエル軍はガザ空爆を始めていた。
5月19日、バイデン大統領は、イスラエル軍とパレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスとの戦闘を巡り、ネタニヤフ首相と電話会談し、停戦に向けた「大幅な緊張緩和を期待している」と伝えたとのこと。
それに対して、ハマス幹部は停戦に前向きな姿勢を示すものの、ネタニヤフ首相は戦闘継続の決意を表明、強硬姿勢を維持したとある。
すっかり忘れていた。イスラムの人たちに申し訳ない。
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