以上、気象
異常気象の原因を温室効果ガスとすることに異を唱える人がいる。
そりゃ、誰も見たことがない、文書や画像の記録があるわけではない
地球の歴史上、温暖と寒冷を繰り返してきたことは
根拠のあることと確定しているが、人為的な活動が温暖化の
元凶ではないとする人たちにとっての異常気象とは
自然そのものであるので、仕方がないで済む問題なのだろうか。
温室効果ガスを削減することがその解決方法の有力な一つである以上、
そこに人類の英知と決断と団結力を注ぐことの何がおかしいのか。
具体的な誰かを指しているわけではなく、どうもそういう考えの人が
いるようだという話である。
そうでなかったら、もう間に合わないかもしれないが、
指をくわえて立ち尽くしているわけにはいかない。
もはや異常気象の「異常」が常態化した今にち、
人類の祖先も同じような感慨を持った日のことを思う。
そのとき言葉の概念が生まれたのかもしれない。
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