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2020年5月19日 (火)

オールウェイズ・ウィズコロナ

昨日、全員協議会。
先月に引き続き、防災センターの広い会議室で。
来月に入って開会する6月定例会での一般質問は、
1人持ち時間30分とすることが決まった。
議場も傍聴席まで含めて、議席の間隔を
広く取るように配置される。
デニス・キャロル元国際開発局新興感染症室長の
インタビューが5月16日付け朝日新聞のネット版にあり、
それによると、新型コロナはSARSやMARSを引き起こす
コロナウイルスと似ていて、コウモリなどの野生生物から
人間へと感染したとみられ驚きはない。
むしろ、これからはもっと多くのウイルスが動物から
人間へとうつるだろうと言う。
その意見はもう既に出回っているが、世界人口の爆発的増加で、
農地拡大、森林伐採によりウイルスを持つ野生動物と
人間の距離が近づき、感染リスクは高まるとのこと。
あとグローバルな経済圏の交流と拡大。
つまり、いまの新型コロナのワクチンができても、
常に、いつ新・新型コロナウイルスが感染し始めるか
わからない常在リスクに対処しなければならなくなる。
人間はもっと精神的に強くならないといけなくなる。
それはいわゆる宗教的スピリチュアルな意味ではなく、
理性で考え、人情を忘れない誠実さである。
アフターでありながら、ビフォーでもあり、
オールウェイズ、ウィズコロナの時代だろう。





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