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2020年5月17日 (日)

市の復興は市民図書館から

野田正彰著
「社会と精神のゆらぎから」
講談社刊

高知新聞に連載されていた文章をまとめたもの。
「市の復興は市民図書館からだった」を読むだけで、
図書館に意義を認める人なら、グッと来るだろう。
「高知市は戦災で市街の7割を失い、さらに翌46年12月の
南海大地震で壊滅的被害を受けていたが、復興事業の第一に
図書館を挙げたのだった。新しい地方自治法によって
再出発した高知市議会は、議会に知性と資料の裏付けが
必要だとして、全国の市議会に先がけて議会図書室を設けた
(1947年)。議会図書室は市民に公開されただけでなく、
高知の知識人を招いて読書会まで開いている」






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