空き家問題
空き家問題にはいくつかのフェーズがある。
解体されずに残った場合、
最終的には、倒壊等で近隣に迷惑をかける恐れが出てくる
特定空き家になってしまう。
人が住み、生活が営まれていた住宅としての空き家が、
様々な理由で、住む人がいなくなり、
いくつかの理由で人が住んでいない状態で存在する。
住まいというものは、そこで暮らした人の記憶と不可分で、
また実際に住んでいなくても、その人とつながりがあった
人たちにとっては、やはり何らかの意味がある場合もある。
空き家と一口に言っても、そこで過ごした人の
実人生が色濃く残るのである。
そこの住人が亡くなった場合、家族や親戚にとって、
故人の思い出や、それまでの関わりと
いかに片を付けるかでもある。
そこの所を解決とまでは行かなくても、緒を見出してやる、
それは終活から派生する一つの課題でもある。
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