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2019年3月30日 (土)

どこでも観光都市

歴史と文化で交流促進、合志市を観光都市にします。

自分の住むまちの歴史について、
自慢できるものはないと私たちは考えがちです。
しかし、少なくとも3代前に人が住んでいたまちなら、
何某かの歴史があるはずです。
それに気づいていないだけなのではないでしょうか。

世界遺産、日本遺産など、一見きらびやかな観光資源のようですが、
多くの場合、光あるところに影があるのが普通です。
たとえば、菊池恵楓園のハンセン病とその差別の歴史は、
私たちがその過ちを繰り返さないためにも、
残し継承すべき遺産なのです。
また、負の遺産というなら、正の遺産があるのか。
一人ひとりがそれを考えること。
つまり、それは「どこでも観光都市」宣言と言えるかもしれません。








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