成人の日
今日は成人の日。
20歳のときは東京の大学にいたが、
成人式の案内があったかどうか覚えていない。
当時は成人式に参加することは、かっこ悪いことだった。
そう思う若者が一定数いたと思う。
時代が違うということだろう。
経済的には今の方が豊かなのだと思う。
あの頃はまだゴールは随分先みたいな気がしていたが、
いつの間にかゴールを通り過ぎていた。
そこで誰かが暖かく迎えてくれるわけではなく、
ただいつまでも、歩き続けなければいけないことを
日本人は知らなかった。
昨日の成人式の挨拶で、中学校の恩師が教え子たちに
選挙に行くことを忘れないようにと言った。
告げるべき大事なことだ。
教育とはそういう小さなきっかけである。
« 出初式と成人式 | トップページ | 地域から日本を考える »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 保護司の毎日(2025.02.02)
- 書いたつもりになって(2025.01.25)
- 毎日書こうと思いつつ(2025.01.06)
- 報告書(2024.12.28)
- 窓拭き(2024.12.26)
コメント