« PPP研修第2回 | トップページ | 手法決定の手順 »

2017年2月 1日 (水)

PPP研修昨日の続き

PFIを選ぶほかない理由(PFIであるべき理由)
①行政財産の民間利用制限の緩和。
②民間の長期債務禁止の緩和。
 地方自治法・会計法は基本的に単年度主義。
 PFI法に基づくPFI事業は民間に長期の債務負担を許す。
 そのことで民間の営利事業を可能にする。
③公共施設に運営権を設定して民間に売ることができる。
 例えば福岡空港のように。
 営利志向が強いが、それがまちづくりにつながる。
 インセンティブもモチベーションも
 民間に任せたほうが高まる。
④官製ファンドを利用する。
以上4つの理由のうち、1つでも合致すれば、
PFIより他に選択の余地はないので、
そもそも可能性調査なるものは不要である。

« PPP研修第2回 | トップページ | 手法決定の手順 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

主に議員としての活動」カテゴリの記事

合志をめぐる冒険」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: PPP研修昨日の続き:

« PPP研修第2回 | トップページ | 手法決定の手順 »

公共交通機関説

無料ブログはココログ
2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28