持続可能な自治体を目指す
2月17日(金)
公民連携についての研修、最終回。
西合志図書館集会室にて。
公有資産の管理費が予想歳入額を超える現状で、
持続可能な自治体を目指すためには、
床面積を減らす、またはサービスを見直すか、
あるいは利用料金改定や新たな収入源を探すか。
PPP/PFIにより平均20%の事業費が削減されることが
統計的には出ているとのこと。
全庁的に各課の職員がこの研修を受講したので、
今後の事業展開において活用されることだろう。
忘れてはならないのは、具体的な思いを描くこと。
それを住民に徹底的に説明し理解してもらうこと。
もちろん意見を取り入れることも必要だ。
PFI事業には撤退という選択肢もあることを
学ぶことができたのも成果の一つであった。
常に a point of no return(帰還不能点)を意識する。
最適な方法は何なのかを常に考える。
戦略の基本だろう。
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