« 高校生の政治活動 | トップページ | きょうの活動 »

2016年7月12日 (火)

憲法論議

今朝の熊日には改憲論議の記事があった。
「改憲を巡り、首相は野党に付け入る隙を与えないよう、
議論の主導役を自民党側に任せて自らは一歩引く構えを見せる」

「ただ首相は板挟み状態に陥る可能性がある。
改憲を長年の持論とする首相の支持層が
迅速な議論に期待を高めるのは必至。
与野党の合意に時間をかければ『期待が失望に変わり、
離反を招きかねない』(自民党筋)」
ということを私も考えていた。
というか、それぐらいのこと誰でも考えつくだろう。

自民党の改憲草案は以前拾い読みしたことがあったが、
ここまで来たら、きちんと反対するために、
もう一度じっくり読んでみようと思って印刷した。
文章としては筋が通っているので、
どこがおかしいのと思う人もいるかもしれない。
しかし、ひとことで言えば、
現行憲法をよほど憎んでいるんだろうなと。

自民党は、草案を基本的に見直す気がなさそうなので、
改憲に反対する立場の人には都合が良い。



« 高校生の政治活動 | トップページ | きょうの活動 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 憲法論議:

« 高校生の政治活動 | トップページ | きょうの活動 »

公共交通機関説

無料ブログはココログ
2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31