総合計画
合志市総合計画は、今年度から平成35年度までの
第2次基本構想に入った。
正式な印刷物として、議員にも配布されたので、
じっくりと分析していこうと思う。
内容に関しては議会で承認しているので、
その推進状況が適切なものか、
また現実との乖離というか、さらに住みよいまちづくりのために
多少の修正が必要ではないかということを指摘していくのも
議員としての務めではないかと考える。
第2章《わがまちの姿》の中に、
「中央地域は、既存地域の住宅地が広がりをみせ、農業研究機関や
医療機関、教育機関などの国有地・県有地などの広大地が集積し、
緑多い癒しの空間を提供する一方、南部地域から中央地域への
市街地の広がりを阻害する存在となっています」と書かれている。
「市街地の広がりを阻害する存在」とはかなりキツい表現だ。
今まで気づかなかったが、地勢を記述する以上のものがある。
私の主張する「グレートカントリー」構想は、
逆にその広大地をありのままに受け止め、他所にはない
合志市の魅力としようという考え方である。
県や国の動向いかんでは、これらの機関が撤退することも
あるかもしれない。ただ、ここでは現状の記述だ。
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