幸せはパリで
昔は、エイプリルフールのことを、
直截に四月馬鹿と言ってた。
花粉症的な症状と、それを抑える薬物のせいで、
深みのある思考がおぼつかない。
スギ花粉は落ち着きつつあるらしいが、
引き続き、ヒノキ、イネ科や雑草系などが参入してくるとのこと。
だから、四月馬鹿なのかもしれない。
この映画が公開されたとき、
ジャック・レモン44歳、カトリーヌ・ドヌーヴ26歳!
CBSソニーから出ていたサントラ盤には、
ディオンヌ・ワーウィックの歌は入っていない。
契約の関係か、パーシー・フェイス・オーケストラの
甘ったるいカバーでお茶を濁していた。
しかし、B面の最後の方の二人のセリフは
しっかりと収録されていて、
そこを何度も繰り返し聴いたものだ。
カトリーヌ・ドヌーヴの映画はよく見ていた。
『ロバと王女』『哀しみのトリスターナ』『リスボン特急』
ファンだったと言ってもいいだろう。
ジャクリーン・ビセットの方がもっと好きだったけれど。
しかし、あの頃のことを思えば、
こんなに映画を見なくても何ともない人生を送るようになるとは、
とても信じられないことです。
この作品で、ジャック・レモンの奥さん役が
サリー・ケラーマンだった。
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