風の便り第23号(完
私の一般質問から
《合併10年の検証について》
合志市は、平成28年2月で合併後ちょうど10年を迎えます。
市長は前々から、合併の検証をやると述べていたので、
11月13日の締め切りに間に合うように一般質問の通告をしました。
市長は前々から、合併の検証をやると述べていたので、
11月13日の締め切りに間に合うように一般質問の通告をしました。
合併の際には、新しく誕生する合志市のまちづくりの基本になる
さまざまな施策が作られ、
新市の重点施策をはじめ各種施策に対しては、
県が必要な支援を行うということになっていました。
これについて市長は「今まで新市建設計画の中の県事業の検証は
一度もしていません」と答弁しました。
「たとえばスマートインター、大津植木バイパス。
これは合志市が誕生するときに要望した事業なのか、
それとも熊本県が合併を誘導するために提示した事業なのか。
誰も、その協議会の中にも記録も残っていないんです」と付け加え、
まして、この10年以内に採用された若い職員は
新市建設計画の成り立ちを知らない。
そのことも含め、議会と一緒に合併10周年を検証して
次のステップに向かうことは意義のあることであるとの答弁でした。
さまざまな施策が作られ、
新市の重点施策をはじめ各種施策に対しては、
県が必要な支援を行うということになっていました。
これについて市長は「今まで新市建設計画の中の県事業の検証は
一度もしていません」と答弁しました。
「たとえばスマートインター、大津植木バイパス。
これは合志市が誕生するときに要望した事業なのか、
それとも熊本県が合併を誘導するために提示した事業なのか。
誰も、その協議会の中にも記録も残っていないんです」と付け加え、
まして、この10年以内に採用された若い職員は
新市建設計画の成り立ちを知らない。
そのことも含め、議会と一緒に合併10周年を検証して
次のステップに向かうことは意義のあることであるとの答弁でした。
広報こうし1月号には、
11月26日に市長が吉永議長、坂本副議長とともに県庁を訪れ、
新市建設計画に掲げる施策の積極的な推進と、
合併検証のための協議会への参画を県に求めた
という記事が掲載されています。
11月26日に市長が吉永議長、坂本副議長とともに県庁を訪れ、
新市建設計画に掲げる施策の積極的な推進と、
合併検証のための協議会への参画を県に求めた
という記事が掲載されています。
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