続・活動報告
《かえでの森こども園について》
菊池恵楓園の元看護学校の建物に保育園ができて、
3年が過ぎました。
入所者のみなさ
んにとっては園内に子どもの声が響き、
保護者を含め新しい交流ができることが、
心の
よりどころになっています。
経営的に安定する認可保育園にするためには、
さまざまなハードルがあるという話を聞
き、
御代志駅前再開発にも関係するのかもしれないということで、
どうなっているのか
確かめました。
さて、かえでの森こども園を認可保育園にできないのか。
実は、菊池恵楓園の将来構想
実現に向けた協議会で、
5年以内に認可保育園にするということで、
国、県とも合意が
できているとのこと。
ただ、場所的な問題も含め、
あくまで恵楓園内で運営が継続されることがはっきりしな
いと
前に進むことができないということです。
また、御代志駅前の区画整理とは切り離
して、
別の事業でやるということも確認できました。
ただ、菊池恵楓園や再春荘病院は広いので、
現在子育て世代が住んでいる地区からは
少
し離れているということに改めて気づきました。
御代志駅を使い、熊本電鉄で通勤する場合には
ぴったりかもしれませんが。
6月補正予算
御代志駅前の再開発・区画整理は
どうなっているのかと聞かれることがあります。
新聞等で華々しく報道されたので、あとの情報がない中、
疑問を持たれるのも仕方がありません。
しかし、一般に開発事業は地権者の同意をはじめ、
多くの市民や団体との調整に時間がかかるうえに、
相手先のこともあるので途中経過が公表しにくい
と言われています。
ある程度決まってから具体的に明らかにされることも
仕方がないところがあります。
○再開発関係○
・報償費・講師謝礼 28万円
これは、重点区域土地利用計画事業実施に向けて、
その実効性、採算性、有効性などを
検証するために外部有識者による委員会を設置するものです。
・重点区域土地利用エリアマネジメント業務委託 450万円
これまでのいくつかの事業が、基礎調査だったのに対して、
今回はどのような企業、公共施設が最適か
というアイデア出しの部分になるとのことです。
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