有収率
明日から、合志市議会第3回定例会が始まる。
議案書とともに監査委員による決算の審査意見書が来ていた。
これまで気に留めたことがなかったが、
水道事業会計の業務実績の中に「有収率」というのがある。
配水池から送り出された水道水が、きちんと使用されて
尚且つ料金として計算されているかどうか、の数値である。
これが、平成23年度の90.8%をピークに3年連続で低下していて、
26年度は83.9%、前年比1.4ポイントの減少である。
排水管の老朽化による漏水としか考えられない。
25年度から市全域の漏水調査を実施しており、
適宜、また計画的に改修されているのこだが、追いついていない。
おそらく全国的に問題になっていることだろう。
今年度、少しでも改善される傾向が見られればと思う。
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