旅先で気づく
長野から帰ってきました。
めったに旅行しないので、旅慣れしてません。
写真を撮っても、いまいちピントがずれているような
(オートフォーカスなので、比喩ですが)。
名古屋から長野まで、ワイドビューしなのという特急に乗りました。
名古屋付近の屋根瓦は、棟が豪華なのが多いようでした。
長野から小布施までは、長野電鉄。
屋根のこう配が緩いことに気づきました。
これは、雪が軒からどさっと落ちないようにという話を
現地で聞くことができました。
雪止め瓦も目立ちます。
小布施町の図書館「まちとしょテラソ」を訪れることが第一の目標でした。
しかし、何を期待していたのか、自分でもわかりません。
悪くはないが、普通である。これがすべてです。
武雄市立図書館もそうでした。
デザイン的には斬新なところもあるが、それ以上は
機能性にこそ、図書館の意義があるとすれば、
使い続けることで魅力が深まるというものではないか。
で、そのテラソの屋根には雪対策が施されていない。
雪が軒から、どさっと落ちることもあるそうです。
もちろん、そんなに雪深い町というわけではないようですが。
せっかく遠路はるばる訪れたのだから、
司書さんにも話を聞けばよかったのだが、
何を聞くかの準備ができていなかった。
これでは視察の成果半減です。
しかし、小布施という町のあちこちを歩きまわったので、
予期せぬ収穫はたくさんありました。
もう一つ。
ブログ、フェイスブック、ツイッターなどに
途中でアップしながらの散策は無理だということが
よくわかりました。
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