フッ化物洗口実施に向けて
10月30日 木曜日
合志市フッ化物洗口実施準備委員会を傍聴。
教育委員会では、来年度から実施の方向で進めている。
虫歯が減っていることは事実だが、
それは平均でそうなるということで、
個人差、つまり家庭間格差が広がっているということらしい。
子どもの口腔の健康に配慮できる家庭が増えるのを待つよりも、
希望者とはいえ、学校で一斉に実施することの効果を取るということ。
それはもっともなことに思える。
だが、児童数が千人を超えるような学校で、
一斉にそれをやることの困難と混乱も分からないではない。
そういう意味では、学校の大規模化を容認してきた弊害もある。
これは一つの例であり、
大規模校の問題は、今でもそうだろうが、
あちこちにひずみとなって現れる。
そういう意味では、議会の責任でもあるのだが。
フッ化洗口については、
実施に向けて、前進的な対応を見守るしかないが、
給食センターばかりではなく、
適正規模の教育環境について、早く方針を出してほしいと願う。
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