積極的平和主義
積極的平和主義と言ったら、
私など、絶対非暴力と同義語だと、つい思ってしまうのだが、
安倍晋三首相がそれを用いるとき、
集団的自衛権の行使容認が念頭にあるらしい。
9月13日の熊日に関連記事があって、
共同通信はそう認識しているということだが、
そういう解釈を安倍政権は否定しないので、
それで間違いない。
この「積極的平和主義」は、
「国際協調に基づく積極的平和主義の立場から
世界の平和と安定、繁栄の確保にこれまで以上に関与する」
というふうに使われる。
しかし、このまま行くと、
国際協調から、日本が外されるかもしれない。
怖いもの見たさもあるが、
そうならないことを願っている。
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(何処まで前略とし、どこから後略としていいかわかりませんが)「…平和を維持し、専政と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う…」。憲法前文ですが、戦争を経験し打ち拉がれていた父や母が、うーんと天を仰いで呻いた…言葉であると信じます。こういうことばが昭和21(1946)年のほんとになーんにもなかった日本人に指針、目標と希望を与えたのではなかったのでしょうか。
「ちょと違うんじゃね?」ということがないように、すっごく!思います。
安倍さんは気をつけないと。
投稿: イエショウ | 2013年12月 4日 (水) 22時21分
内閣支持率が、これを機に急落することを祈るしかありません。
消極的平和主義と言われようと。
※これとは、特定秘密保護法成立(仮)のことです。
投稿: クンタキンヤ | 2013年12月 5日 (木) 21時10分