九州運輸局に改善指導
3月27日の熊日に、
総務省九州管区行政評価局の改善指導についての記事。
熊本市交通局については、
①ホームの幅が基準より狭い
②スロープの傾斜が急
③転落防止柵がない
④点字ブロックが正しくとりつけられていない
などの問題が指摘されている。
行政評価なので、運行事業者を監督する
国土交通省九州運輸局に改善指導を促している。
そこで思い出されるのは、
熊本市内の公共交通機関の路線図改善の件である。
勧告が出されたのはいつのことか。
まるで、琥珀を掘り出してそれを磨くかのように
いつ終わるともしれない作業である。
対処していないとは言えないが、
いやあ、いろいろ大変でですねーという感じ。
改善指導の詳細については
総務省のホームページで→リンク
報告書としては、素晴らしくきちんとまとめられているが、
行政評価局の役目はここで終わりですねん、と。
そういう印象を受けざるを得ない。
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