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2012年12月13日 (木)

天草市と菊池市の話題

天草市の安田公寛市長が市議会の一般質問で
「天草エアライン」の機体変更に向けた検討を始めたことを
明らかにしたそうだ。
天草エアラインは天草市や熊本県が出資しているのだが、
新しい機体の購入費は約20億円。

11年度だけでも2億3900万円の整備費がかかっていて、
14年ごろには整備費が大幅に増加する時期を迎えるとはいえ、
「県と協議はするが、市単独でも購入する覚悟がある」と
市長が話しているとか。驚いた。
今朝の熊日に出ていた。

20億円と言っても、飛行機には収入が伴うし、
観光客も運んで来てくれる。稼げる。
天草エアラインを止めるのではなければ、
まっとうな投資であろう。

ちなみに財源には合併特例債の基金を考えていると。


12月11日の熊日には、
菊池市議会の一般質問の記事。


新市庁舎建設が白紙になった花房台の取得予定地について、
市は「取得前には用途を決める」と答弁。
福村三男市長は「県北の人たちに広く利用されるような
施設の誘致も考えたい」と述べた。


同じ日の熊日に
10カ所の地域振興局を4ブロックで束ねる「広域本部」について、
県北は菊池に置くという考えを蒲島知事が明らかにした、
という記事があって、
菊池地域振興局の移転の話があるかどうか知らないが、
新しい広域本部を花房台に持ってくる、
ということを念頭に置いているのではないかと思った。

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フェースブックで見かけ、読んでみました。
なかなかしっかりした考えをもっていらっしゃると感じました。

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