行政評価
行政評価の季節である。
明日は健康福祉常任委員会で、所管事項を評価する。
途中、事業仕分けなどもあったので、
取り掛かるのが遅くなってしまって、
昨日と今日で集中審議(個人的に)。
行政評価システムは、行政担当の職員には評判が悪い。
事務事業の自己点検、マネジメントシートの作成に
かなり時間を取られるからだ。
細かい点を言えば、完璧ではないこのシステム。
しかし、マネジメントシートをチェックしつつ読み込んでいると、
(この「読み込む」という言い回しは実は好きではないのだが)
面白いと言ってはなんだが、
合志市の政策がどのように動いているのか、
ダイナミックではないが、堅実に
逆に言えば、かなりタイトな経営がなされていることがわかる。
特に健康福祉関係の事務事業(つまり直接市民に関係する仕事)
において、有効と思われないものなど、ないのだ。
もっと成果を上げるべき事業もあるが、
できるならば、行政がもっと関与すべきこともある。
しかし、それぞれに限られた予算がある。
当事者に対して、
市の財政全体の中で、その事業の占める位置づけを
説明するような場面があれば・・・
上から目線になってしまうのだろうか。
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