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2012年6月 9日 (土)

共通認識をどこに置くべきか

6月8日 金曜日

第2回定例会が始まった。
本会議終了後、全員協議会。
専決処分、人事案件の説明のあと、
合志市防災計画について
合志技研工業の六価クロム漏えいについて第2回報告、

合志市重点区域土地利用計画書の説明、
雇用促進住宅払下げの申し出について、と続いた。

六価クロム漏えいについては、
社会的な関心が高かったのか、
私のブログへも検索でやってくる人が多かった。
ただ、調査中の事件だったので何一つ詳しくは書いていない。
さすがのグーグルも内容まで分析するアルゴリズムは
まだ完成していない模様。

重点区域土地利用計画書についての説明を受けて、
長らく疑問に思っていたことが少しだけ解けたような気がした。
 ◆この利用計画書の詳細は→リンク
 
これまでにも、この土地利用計画に関しての説明を
全員協議会などで、受けていたにも関わらず、
どうしても「なぜ」の疑問符が消えなかった。

この日の説明に対しては、議会からも
多くの質問が相次いだ。
その中で、最大のネックである「開発に関わる主な法規制」
をクリアするための熊本県との協議に
この重点区域土地利用計画書が必要だということが
明らかになった。
というか、わたしの中でやっと了解された。

今後、これを市民にどのような形で説明していくのか。
タウンミーティングのような周知の仕方ではなく、
もっと効果的な方法が必要だと思われる。
本来、議会報告会を通じて、
われわれも情報を発信すべきことでもあると私は思う。
昨日フェースブックで、熊本市に住む友人から
この土地利用計画に関連する質問を受けた。
私が心得ていることはそれほど多くはないが、
いろいろ疑問点を突きつけていただくと、
私の気づかなかった点も含めて、
市の方針や詳細を確認していくこともできます。
みなさん一緒に協働で行きましょう!


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