読み返す
NHK朝のドラマ「梅ちゃん先生」は、
NHK東京の制作だが、
このNHK東京は良くもも悪くもお坊ちゃん的で、
なんかちっとも切実さが感じられない戦後です。
クールビズ関連で、また別の記事をアーカイブで見つけた。
「ボルネオの夜」→リンク
たまに自分の過去記事を読むと、
そんなこと書いてたのをほとんど忘れていることもあるが、
なかなか面白くてつい引き込まれてしまう。
中にはつまらんのもありますが。
こういう情報整理術の本は、次から次に出てくる。
新しいツールが出てくるから、
それを取り入れて1冊という具合になるんだと思う。
しかし、弁証法的にも新しい本からこそ
読むべきだという気がする。
何冊も読まなくてもいいはずなんだけど、
これは文房具マニアみたいなもので、
新しいのがあるとつい手に取ってしまう。
特に目新しい内容ではないが、
好感の持てる文章だったな。
反復がアイデアを発展させるとして、
「手帳でもノートでも読み返すことが重要っていうのは、
無意識下に収まったアイデアを呼び出す作業だ。
ここで再認識して、再び考えることによって脳が働く。
即座に新たな展開に結びつかなくても、
その刺激はムダではない。
何度もくり返すうちに自ずと考えが熟し、
展開してくる」
と書いてあった。
ブログの過去記事もしかり、かもしれない。
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