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2012年5月11日 (金)

夏が来るたび

クールビズについては、
私は最初から批判的だった。
これは、2007年6月の記事→リンク

なぜかと言うと、エアコンの設定温度を上げることによって、
電力消費を抑え、二酸化炭素発生を削減して、
そのことによって地球温暖化を防止しようというのが、
発端だったにもかかわらず、
ネクタイを外せば「クールビズ」という認識が定着し、
初年度なんか、それで新しいファッション需要が開拓されて、
経済効果というおまけまでついてきたと評価された。

それでいいのか、と私は夏が来るたび思い出す。

誰が書いていたのか忘れたが、
白いワイシャツのネクタイを外しただけでは、
健康診断の順番待ちか、
何か悪いことをして連行される人みたいにしか見えない。
とまさに的確に表現していた。
しかし、衣装というのは見る人の慣れの問題でもある。
私はクールビズ・ビー・ボタンダウンとか、
そういう横並びが嫌いなので、
何か悪いことをして連行される人、でもいいや。
と思うのだ。
真夏には、息子のおさがりの開襟シャツを着たりするし。




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コメント

意味がよく分かりません。

クールビズの本質を考えようということですが、
確かにこれでは、意味わかりませんね。

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