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2012年4月23日 (月)

生徒との時間づくりに一工夫

3月16日の熊日。
「学校改革への挑戦~山鹿市・夢プロジェクト」
という記事があった。

山鹿中学校では、たとえば
月、木曜の給食後の掃除をやめて、
昼寝の時間に充てている。
これはビジネスの現場でも実践して
効果を上げている職場もあるようなので、
いいかもしれない。
また、「会議をなくし、可能な限り子どもと接する時間をつくる」
と明記した「指導の手引き」と「行事の手引き」の
2冊のマニュアル。
その活用で職員会議がほとんどいらなくなったのだそうだ。
教師同士がそのマニュアルを通じて
個別にやりとりをするから、共通理解もスムーズに行く、と。

教師が子どもと接する時間が増えたことで
驚くべき効果がいくつも表れている。

きちんとした筋道があったからこそうまく行ったのだと思う。
つまり「会議を減らそう」ありきではなく、
教師本来の業務、「子どもと接する時間をつくる」ためには、
どうすればいいのかというところから始まったのだろう。

例えば、教師の不祥事に対して、
使命感が欠けるとか、気がゆるんでいるからとか、
そういう精神論ばかり言ってても始まらない。
もちろんそんなことはみなさん、
先刻ご承知のことと思います。
詳しくは本紙をご参照ください。







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