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2012年2月 4日 (土)

Puboo版公共交通機関説

このブログの左下に
ブクログの本棚がある。
そのブクログで、電子書籍が作れるんだけど、
カテゴリー「シリーズ・公共交通機関説」を
1冊の書籍にまとめているところ。→
リンク

このブログでも読めるけど、
新たにコメントをつけた分もあるし、
公共交通に興味がある人もそうでない人も
一度アクセスしてみてください。→
リンク  

まだ途中なんだけど、
出来上がったら、有料にしようと思っています。
いまなら、無料でダウンロードもできる!

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シリーズ・公共交通機関説」カテゴリの記事

コメント

●ブログのこと
将来有料化のようですね。さっそく「公共交通機関説」を無料のうちにダウンロードさせていただきました(ちゃっかり者~)。ところでひょんなことから「晴れた日には永遠が見える」を閲覧したのがきっかけとなり、鉄道やバスなどの乗り物好きだったこともあって公共交通に関する記事をちょくちょく読ませて頂いていました。「晴れた日には永遠が見える」の公共交通に関する過去のブログは都度タイトルへ戻ってから選ぶ面倒くささがあり少々億劫だなと感じていたところ、「公共交通機関説」なる電子書籍?が発刊されたことを知りとてもありがたく読ませて頂きました。(もちろん最近の記事も読ませて頂いています)見て聞いて話して感じたことを文章にまとめ(これは慣れないと一苦労です)そして意見を発信していく。さらにこれを10年以上も継続していくという情熱には頭が下がる思いがします。なんとかしてバス事業を改善したいというお気持ちがひしひしと伝わってきます。
●菊池電車の想い出とLRT
菊池電車(今は御代志までですね)のLRT化も残念な話になってしまいました。それでもまだチャンスは巡ってくるかもしれないと期待しています。もう30年以上も昔の話ですが、当時、私の祖父母が隈府に住んでいましたので、何度か菊池電車に揺られて遊びに行きました。まさしくゆっくりのんびりの電車で床は板張り(と呼んでいいの?)でした。当時は本当にのどかなものでした。花房の坂を下り左手に田園の平野が広がり広瀬、深川を過ぎて菊池の市街地にたどり着きます。当時の様子が40代も半ばに達しようかとする我が身に蘇ります。今の子供達にも同じような経験をさせてあげたいなぁという気持ちがあります。そうそうLRT化断念直後のブログは路面電車一色でした。特段の思い入れを感じました。(断念の時期にあっていますよね)
●熊本のバス事情
ところで全国的に見ても熊本市はバスの分担率が低い方に位置するようです(国交省調べ)。70万人都市であり観光地でもある熊本でなぜバス事業が成立しないのかは本当に解さないものがあります。バス会社4社にも経営戦略室があるでしょうに、なかなか改善することのできないバス事業は日本の成長の妨げにすらなっていると危惧します。
●役所の話
国交省や県それに各市でもさまざまな公共交通活性化に関する議論がされていることはご承知のとおりです。ただその議論の中身をみてみると役所の議論はどうしても有識者の意見に偏りがちです(有識者の存在を否定するものでなく有識者は当然必要なんですが)。国の検討会は都市の規模的にみても大都市寄りであったり逆に過疎化地域寄りであったりで熊本に適した話でもないなぁと感じます。確か県庁所在地クラスの都市(盛岡、富山、金沢、浜松)の例もあったように思いますが、その方法が熊本にそのまま適用できるかと言えば?マークです。県や市の検討会もいまひとつよくしようという感じを受けません。どちらかというと(?)補助金をいかに抑えようかという役所側となんとか獲得したいバス会社がなにかしらの理由を付け、実効性がいまひとつの補助事業を繰り返している感があります。ブログでも指摘されているように、バス停を改善したり、わかりやすい路線図を示したり、地道な努力の積み重ねとそれを市民に伝える情熱が必要なんでしょうね。バスではなく鉄道の話もブログにありました。パーク&ライドの件は「あぁ~そうなのかぁ」と思う内容でした。駐車場近傍の住民にしてみると環境問題になるのかと・・なかなか全体合意を図っていくことは難しいことなんだと感じました。熊本市では「バス交通のあり方検討会」なる協議会が立ち上がってました。議事や資料を一通り目を通してみました。感想としては、市営バスの民間移譲が本当の目的だったのでは?と思わせる展開(特に後半)だったことと一方でゾーンバス(盛岡でも実施されているようです)とICカードはもしかしたら熊本に適しているのではないかと感じさせてくれた内容でした。(ゾーンバス路線再編は好ましいとは感じられなかったようですね)
●通勤事情
 私は電車通勤だと時間がかかるのでバイク通勤しています。幸い都心外れの場所に会社があるので15kmの距離を30分ほどかけて通っています。電車&バスだと1時間はかかります。東京ではあまりの電車の混雑ぶりに耐えかねて都心へバイク通勤する人も結構います。が、ほとんどの人は我慢して電車通勤です。車通勤はお偉いさんと高所得者ぐらいなもんでしょうか・・。最近はそれでも通勤バスというのを東急バスが20km程度の距離を渋谷まで東名高速と首都高速を乗り継いで走らせ始めました。車通勤がほぼ不可能な東京の現実と熊本とではあまり比較できる話ではないのですが。
●乗りたくないバス
 帰省してもなかなか電鉄バスに乗って市街中心部へ行こうという気にはなりません。やはり車を使ってしまいます。バスはいかんせん遅すぎるし乗り心地も悪い。たかだか10km弱を1時間かけて走られては避けてしまうのが常です。時々使う「ひのくに号」ならば武蔵ヶ丘から乗って下手をすると天神に着いてしまいますから。でもそこにも路線バス復活の鍵が隠されているのかもしれません。効率が故の非効率とでも言おうか、ダイヤ編成は効率よくバスを走らせるために組まれているのでは?と感じます。利用者が何を望んでいるかはさておきです。利用者いやお客様(JR九州社長)が何を求めているか?これが復活のキーワードのはずです。
●乗りたいバス
 つまるところ時間が最大のネックなんだと思います。それと座れるかどうかだったり雨の日は濡れるのが嫌だったり、マイカー通勤に慣れてしまうとそれ以下は許容できなくなってしまう。としたらできるだけマイカー通勤に近づけるしか方法がないように思います。そんな方法あるかぁ~って。なんとか考えないといけない。そう思うこのごろです。

とりとめのない話で失礼しました。引き続きブログ拝読させて頂きます。また、多少なりとも土地勘のある人間として改善策を考えて、乗って、見て、調べて、聞いて、何かしら良い方法を模索していけたらと思います。

こんなにきちんと読んでくれている読者がいたのかと思うと、
私の文章の詰めの甘さと言うか、感情論に過ぎなかったのかもと
恥ずかしくなります。
聞いた話なので、統計的な裏付けがあるかどうかはわかりませんが、
熊本のバスの利用者数は全国的にも多いとのこと。
これで利益を出せないのは根本的な問題を抱えているという説も。
私も建設的な意見を発信していかなければととの思いを新たにしました。
今後ともよろしく叱咤激励ください。

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