市有林現地調査
午前中の臨時会に引き続き、雨の中、
合志市の市有林の現地調査にバスで出かけた。
議会、担当の農政課、議会事務局、そして市長。
合志市の市有林は、合併前から
それぞれの町で町有林として持っていたもの。
表示は旧町のまま。
合志市の市有林は、
所有権、地上権を含めて7ヵ所、182.66haです。
平成22年度の整備には7,060,200円かかっています。
それに対して、材木売払い等歳入は6,578,595円。
これは熊本県の砂防ダム建設により、
国からの補助金が入っているからです。
それがなくても造林事業補助金は毎年ありますが、
通常は、持ち出しが多いようです。
ただ、写真を見てもらえばわかりますが、
お金がかかっているだけ、きちんと整備されています。
森林自然という環境を保全して国土を守る
という意義もあるので、
日本の国債を長期的に保有するという、
あ、毎年買い増しているということに相当するか。
いろいろな考え方があるかと思います。
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