一般質問
午前中、2番手の登壇。
事前に通告した事項しか認められていないので、
今日の質問内容については、
ずいぶん悩んだ。
あの被災地のことを思うと、
何を言っても空しい。
しかし、災害というのはいつわが身
わがまちに起こらないとも限らない。
そのときに議員としてなすべきことを思えば、
平常時のいま、いつものようにふるまうことこそ、
市民の皆さんによって選ばれた者としての
役割ではないかと考えた。
今回質問した国勢調査は、
昨年の10月1日現在の数字である。
既に速報値は発表されているが、
確定の数字が出るころには、
被災したまちの多くはその面影すらなく、
多くの命が失われてしまっていて、
調査の数字自体が意味をなさなくなっている。
そういう現実がいま、そこにあることを思うと、
不覚にも言葉が喉につかえてしまった。
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ある町では”住民基本台帳”のデータも無くなり、首長も行方不明。住民不明者の把握もできないそうです。データのバックアップ状況。首長。市職員が居なくても危機管理可能なシステムが必要では?
投稿: ぷか・ぷか | 2011年3月14日 (月) 22時39分
こういうとき役に立たなかったら、
住其ネットワークは、本当に無用の長物ですね。
投稿: クンタキンヤ | 2011年3月20日 (日) 09時32分