金曜日の(エジソンの)母たちへ
今期のテレビ地上波は、
制作側にも、さすがに危機感が募ったのか、
元々、1-3月期はスポンサーの意向が新年度に向かうため、
自由度が高くなるのか、
連続ドラマに収穫があった。
とはいえ、たった3ヶ月とはいえ、
毎週追いかけるのは、結構大変だ。
大変だけど、毎週待ちわびたドラマの一つ「エジソンの母」。
演技力をどうこう言う人がいるので、
伊東美咲演じる規子先生が
最初から、家事の出来るバービー人形と言われ、
婚約破棄されるところから始まったこのドラマ、
人物造形が平凡でも、セリフのうまさで、出演者が輝くことを証明したね。
テレビドラマは、それなりに軽くなくちゃいけない。
でも、その表皮だけを見て、わかった気になっているのは、
せっかくの人生で、ちょっともったいない話。
見てなかった人は、DVDが出たら、ぜひ見て下さい。
主人公の仮エジソン少年は、小学1年生で、学校現場的には
少々問題を抱えている。
それを天才であると、このドラマでは規定しているわけではない。
全体を通して、クラスの子どもたちが
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この当時は、携帯で記事を送っていたので、
不具合で、というかそういう規格だったのか、
大事なツメの部分が切れていることがよくある。
自分でも思い出せないって。
投稿: 上田欣也 | 2021年1月11日 (月) 17時02分