デリすぱじゃあ、なるほど。
熊日デリすぱについては、ときどき取り上げているが、
4月20日号のデリすぱ・ジャーナルの
「「無責任」シリーズでブーム 植木等さん死去」について。
筆者(妻)氏は、私に比べると10歳ほど若いようなので、
どうしても、クレージーキャッツと日本の高度経済成長、
あるいは自分に引きつけて、リバイバルとなったバブル経済期としか
関係性を見出しえないらしい。
しかし、クレージーキャッツは、グループ単独で成り立っていたのではなく、
渡辺プロダクションを始め、東宝、あるいは青島幸男などのスタッフが
戦争の影を引きずっていたことを忘れてはいけないと思う。
それは、暗いだけではないかもしれないが、
いきなり東京タワーが作られたわけではないということでもある。
もちろん、
「『デリすぱ・ジャーナル』は熊本日日新聞の記事を基に、
デリすぱ独自のエッセンスを加えたニュースな読み物ページです」から、
字数の関係で、お気軽にしかなれないのかもしれないが。
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<妻>さんは、
この頃、TKUの『ぴゅあピュア』(平仮名カタカナの順番だったですかね?)の水曜日5時過ぎから、映画の紹介をされてる、新進映画評論家さんです。
最近、新聞にも時々映画評を書かれています。
確かに、リアルタイムで体験してないと、ピンとこないことってありますよね。
自分より年上の方が、自分の知らない時代のことを知っていらっしゃるのは、無条件に羨ましひ。
投稿: ラム | 2007年4月23日 (月) 23時04分
ま、早く生まれた分、早く亡くなります。ハイ。
投稿: クンタキンヤ | 2007年4月25日 (水) 23時03分