Kyon2とデュエット
昨夜の夢は、小泉今日子だった。彼女と「丘を越えて」みたいな曲をデュエットで歌った。カラオケではない。カセット・レコーダーに録音したのだ。ジョンとポールみたいなハモリをうまくつけることが出来た。
すぐとなりに小泉がいることはわかるのだが、近すぎてかえって彼女の顔は見えない。彼女は、まだ30歳になったばかりのようだった。こぼれるような笑顔が、囁くような歌声に感じられた。
夢からさめると、その感触は急速に遠のいて行く。彼女の息づかいよりも、マイクの実体感の方がまさる。そして、そんな夢を見たということだけが、こうして記録として残るのだ。
量子理論では、夢というのは、並行宇宙での現実の可能性もあるのだが。
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