ブログ終りなき挑戦!
ブログというのは、Web‐logの略、つまりウェブ上の航海日誌という意味らしい。そこには、スタートレック世代の感性が窺われます。で、もともと航海日誌は棒切れ(log)に刻んでいたことからそう呼ばれるとか。あ、皆さんご存知。
このブログというもの、やめましたと宣言して、更新停止にするか、ある日突然削除でもしないかぎり、終りがない。そう考えると、かなり苦痛になる人も出てくるだろう。
毎日更新して当たり前。間隔が空くと、来訪者が途絶える。のではないか。とか。
結構、脳内麻薬というか、エンドレスフィン?が分泌され、その刺激のなかで、いわゆる依存症状態になってゆくのかもしれないです。かく言う私も、もうすでに囚われの身。ただ、ココログでは(他は知らないが)公開日時が設定できるので、書きためて、順次公開というアリバイ作りも出来ないことはない。ちょっと試してみた。
しかし、そうまでして、日日更新というカッコつけなくてもなと思う間もなく、すでに生活自体が、ブログネタ採取と化してしまっている。投稿歴は古いので、当然これまでも投稿ネタ探しをしながら暮らすという、無給ライター生活もあったのですが。
ブログとは、宇宙空間に永遠に漂う、宇宙旅行の、やっぱり航海日誌なのかな。エイリアンに襲われて、無人になったスターシップにいつまでも残る、みたいな。偶然通りかかった誰かが、それを解読してくれる日もあるかもしれない。356億年後くらいに。
でも、電気が通じてなければだめだよ。
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Mixiの存在を知るまでは、専ら受信者でした。
>毎日更新して当たり前。間隔が空くと、来訪者が途絶える。のではないか。とか
そういう心配ありますね。
でも、お気に入りの人のブログって、更新が遅れようが一向に構いないという感じ。
待つ、楽しみもあるし。
<書く内容の基準>って、人によってさまざま。
だから面白い。
どうでもよい内容(失礼)に何人分ものコメントがあったりして。
<電車で隣人が屁をしたようで臭い><見知らぬおばはんからどつかれたゾ>等、日常のちょっとしたことなら、毎日更新出来そうですが。。
出来る人のパワーに感心してしまう。
その人のパーソナリティが垣間見えるようで、
ブログは、面白い。
当分、<終わり>は無い。。。(笑)
投稿: ラム | 2006年6月12日 (月) 17時05分
アクセス解析が出来るようになるというニフティのコメントを信じて待つ私。カウンターのつけ方が分からないので、いったい毎日、何人くらいの人が来てくれているんだろう。
ま、あんまり気にならなくなってきたんですが。
コメントはほしいです。
投稿: クンタキンヤ | 2006年6月13日 (火) 20時48分