2025年11月 3日 (月)

秋の叙勲

前熊本県知事の蒲島郁夫氏が、秋の叙勲で、旭日大綬章を受章した。県知事の受章の場合、その実績の評価は難しい。行政の成果には必ずその反面があり、完全なものはまずあり得ない。

様々な成果が熊日紙上にあるが、誰にとっても偏りのない成果といえば、くまモンしかないだろう。災害への対処で任期のほとんどを費やした氏なので、そこは仕方ない部分もある。ただ一つ言えるのは、今も、これからも問題であり続ける渋滞問題に関しては、その対策がほぼ後回しにされたツケが今回っていることである。

忘れてはいけないのは、TSMCが進出する前から一帯の渋滞は重大問題だったということだ。

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2025年11月 2日 (日)

合志市民まつり

市議会でブースを出すというので、手伝いに行った。広報委員会の運営で、合志市は住みよいかで点数をつけてもらうもの。

その後、菊池恵楓園の文化祭に。

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午後、ヴィーブル合唱団の創立30周年記念コンサートを聞きに行く。

2025年10月27日 (月)

おーい、応為

始まるか、始まらないかの時点で寝落ちしていた。もちろん作品のせいではない。平板で眠たくなるという評があったが、それはその人にとって、見るべきではない映画を観てしまったため。どんなに汚い恰好をしていても、美しい人は気高く美しい。それが合っていないという人には、そもそも通じないことだ。ちょっと背が高すぎるという感じはしないでもなかったが。

しかし、この映画の主人公は応為であるようでいて、「お~い」と呼びかける北斎であった。親子の関係性も主題とはいえ、主はやっぱり北斎と考えたほうが気も晴れると思う。

出てくる飯のリアルさと大友良英の音楽がなかなかのものでした。

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2025年10月26日 (日)

前科者

Amazonプライムで、映画「前科者」を見た。有村架純が保護司を演じる。映画としてはよくできているが、保護司を描いているとはちょっと言い難いところがあるというのが感想。保護司の日常はそのままでは映画にならないということだ。

2025年10月23日 (木)

国宝

映画「国宝」をやっと鑑賞。3時間超は確かに長いが、それだけの時間が必要な話だった。ふと、テレビの連続ドラマで、と考えたら、なんと4回である。4回連続ドラマにこのキャストと映像は無理だなと思った。

歌舞伎役者の世界が、伝統芸能として並外れたものであることをフィクションとして見せてくれた。映画としての娯楽であることを忘れてはいけないとは思うけど。

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2025年10月21日 (火)

平和学習

楓の森小学校6年生の長崎への修学旅行の事前学習で、戦跡ネットワークの高谷さんが講話と現地見学をされたので、そのお手伝い。

夜、ヴィーブルで行われた青少年教育特別講演会。社会を明るくする運動の作文コンクール発表も同時開催。保護司として参加。

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2025年10月14日 (火)

夜の道標

WOWOWのオリジナルドラマ「夜の道標」、キャラクター設定や人間関係が複雑に絡み合って、凄い(凄いという形容詞しか思いつかないのはちょっとどうか)脚本だと思ったが、原作が優れているのだろう。ちょっと引いて見ると、野田洋次郎と瀧内公美のペアが出来合いのものに感じられるかな。2人ともいまが旬の俳優だから。

2025年10月11日 (土)

かたらんネ!阿蘇2025

昨夜は、在熊阿蘇出身者の会に高校(旧制中学)の先輩に紹介してもらい参加した。昨年に続き2回目。

2025年10月 5日 (日)

中心杭打式

10月4日㈯

中九州横断道路熊本連絡道路の中心杭打式に一般来賓で出席。一般は駐車場係がそう呼んでた。中九州横断道路早期実現の決起大会のときのハチマキは今もハンカチとして使っている。首長にとって、住民からの道路についての要望は最も強いものではないか。しかし、国県道は直接権限がないだけに、対応が難しい。時間がかかるのが当たり前なのに、結果が出ないと評価されないのは理不尽である。その上、地味な仕事はそもそも評価してくれないのだ。

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2025年10月 2日 (木)

国葬

3年前、2022年(令和4年)9月28日、安倍晋三元首相の国葬が日本武道館で執り行われた。当時の岸田政権は、これで支持率を落としたと言っても過言ではないと思う。でも、3年経って、結局あれは何だったのという感は拭えない。多分国民のほとんどは忘れているだろう。

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公共交通機関説

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