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読みたい本だな

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文化・芸術

2017年3月27日 (月)

朝から晩まで

昨日は日曜日の熊本県立大学教室で、
ドットjpインターン生の最終報告会。
「空き家増加に対する対策」という標題。
いま思えば「対する対策」は、なかったな。
空き家の解体費用の補助をすることが提言。
予算的なものは別にして、
自分なりに勉強して出した結論なので
良しとする。

午後は、オオヤブデイリーファームで行われた
「こうしさくらマーケット」へ。
その後、御代志市民センターをメイン会場にした
第2回合志市国際子ども芸術フェスティバル。
落ち着いて鑑賞することはできなかったが、
予想以上に楽しかった。

夜、友人とCIBでのTOMOMIさんのライブ。
一日最高に長かった。



2017年2月20日 (月)

熊本城

今朝の熊日は「熊本城マラソン」の記事が
華やかに何ページにも埋めていた中に、
「熊本城復旧考」として元熊本市文化財保護委員会
副委員長の矢加部和幸さんの意見があった。
「イベント重視の市行政」に対する痛烈な批判だ。
私も同感である。
NHK紅白歌合戦の特別扱いは見ていなかったが、
二の丸広場での相次ぐ大規模イベント。
いくら熊本地震からの復興という大義があろうとも、
「特別史跡熊本城」は国有財産である。
利活用で観光収入を増やすことなくして、
逼迫する市の財政の健全性を保てないことも分かる。
だが、史跡は過去の遺産であると同時に、
未来への預かり物だ。
今現在の都合で推し量ってはいけないのではないか。
矢加部さんの文章を引用すると、
「熊本市が今なすべきことは、
熊本城の現状と復興への取り組みを市民につまびらかにし、
広く議論する場を設けることである。
なお緊急事態だとして過剰な規制を敷いたままにして、
安全確保を理由に市民を熊本城から閉め出し、
関係の会議のほとんどを非公開にしている。
市民を蚊帳の外に置いて、やりたい放題といったら
言い過ぎであろうか」
熊本城を復興のシンボルに祀り上げることに
私は違和感を感じる。

2017年2月12日 (日)

キャロッピア

菊陽町の光の森町民センター「キャロッピア」で、
母校大津高校の美術コース卒業制作展を鑑賞。
熊本地震により、いつもの会場である県立美術館分館が
使えないということで、ここになったとのこと。
リーフレットには「第69回陽美展」と書いてある。

いいなあ、現役はのびのびしていて。
それなりに悩みはあるのかもしれないけれど、
表現に関してはどんなことでもやれる。
ドラマ仕立ての映像作品もあった。
4本のうち、美棟刑事、だったかな、刑事物のパロディを見た。
カメラワークがしっかりしていて(ぶれてはいるが)、
アクションはよく出来ていたと思う。
ちなみに「美棟」は美術棟の略らしい。

たまたま、NHK総合で「洞窟おじさん」というドラマを見た。
面白かった。生きるということを考えさせられた。
あらすじはネットに出ている。
音楽が、レッド・ツェッペリンとドアーズというのも、
実にピッタリで。
来週の日曜午後3時から、第3回第4回が放送される。



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2017年1月23日 (月)

図書館海援隊フォーラム2017

1月21日(土)
熊本学園大図書館で、
図書館海援隊フォーラム2017が開かれた。
基調講演は、図書館海援隊長神代浩さん。
元文部科学省社会教育課長でビジネス支援図書館推進協議会理事。
演題は「震災と図書館~復興のために何ができるか~」
文部科学省への被害状況報告データをグラフ化すると、
東日本大震災も熊本地方地震も同じような曲線になった。

社会教育・文化は後回し?

・教育委員会はまず学校の状況把握、
 社会教育担当職員も応援
・図書館、博物館、文化施設は被災しても、
 職員は避難所運営の応援へ
・公民館の多くは避難所に(当日資料より)
ということなのだ。その他。

鳥取中部地震を経験した鳥取県立図書館からは、
支援協力課長の小林隆志さん。
東日本大震災(等)の教訓として。
「こんな大変な時になんで図書館なんて開けてるんだ」
という市民の声に、首長が閉館を決断した。
その衝撃が忘れられないそうだ。
そこから図書館の意義を強く認識。

「非常時の対応は、平常時に決まる」
・図書館の有する機能や資料が、様々な場面で
 役立つことをアピールすることの必要性
・セーフティネットとしての図書館機能のアピール
・非常時にも図書館の機能が求められるように
          (当日資料より)

つまり図書館も頑張らなければならないが、
図書館の社会的な価値を
日常的に周知しておくことが求められる。
そういうことである。
(続く)
 

2017年1月 5日 (木)

百人一首

赤旗日曜版1月1日・8日合併号に
歌人馬場あき子さんのインタビューがある。
「天智天皇は近江令を公布した人で、
官僚制度を整えた人です。
そしてもうひとつ重要なのは、宮廷には
文化がなければいけない、としたことです。
だから、近江の都の官僚も皇子も、
みんな歌が詠めました。
文学や芸術への教養をもっているのが
当たり前だったのです。これは、
明治以降の日本が失ったものです。
明治以降、文学を理解しない者も
政治家になれるような国になってしまった。
政治家や官僚が芸術を理解しないようになったのは、
大変な損失だと思います。
だからこういうダメな国になってしまうんです。
せめて百人一首くらいは読んでもらいたい(笑い)」

うちの息子たちは小学生のとき、
百人一首をやっていたのだが、
私はやったことがなくて、新しいことに挑戦する気も
ないまま、ここまで生きてしまった。

明治大正のころ、文学を理解する政治家や官僚は
まだまだ少なくはなかったと思う。
研究対象としての石原慎太郎は実に興味深いかもしれない。
私にとってはエキセントリックなオジサンでしかないが、
読んだことがないので言える筋合いではない。


2016年12月24日 (土)

メリー・クリスマス

大西一史熊本市長のファイスブックに引用されていた、
あるドイツ人の方が紹介していたという言葉。

「クリスマスは思慮と内省の時期である」

師走の挨拶の定番、今年もいろいろお世話になりました、やら
大掃除や大片付けが、人を思慮と内省に向かわせる時期である。
朝ドラ「べっぴんさん」でも今日はクリスマス特集。
市村正親さんの「ホワイト・クリスマス」が聞けるとは少し贅沢。
「メリー・クリスマス」と言うものの、
日本人は宗教観を持ってクリスマスを祝うわけではない。
それで両親からプレゼントをもらう年でなくなった頃から、
私にはどうにも違和感が伴うようになった。
しかし、たまたま私が年の瀬に感じていた「何となく振り返り」が、
クリスマスのシーズンにピッタリだということで、
「クリスマス」以外のワードが何かないものかと思っていたら、
何と米国では少し前から「ハッピー・ホリデイズ」が一般的らしい。
そう、例のポリティカリー・コレクトネス
(政治的に正しい表現)である。
ということを知ったのが実は、
ドナルド・トランプ次期大統領予定者が「メリー・クリスマス」
を遠慮なく使おうということを主張しているというニュースを
見かけたからという、少々回りくどい理解。

ウィキペディアで調べると、
何と1900年、明治屋が銀座に進出、
その頃からクリスマス商戦が始まったとのこと。
1900年といえば、明治33年、私の父方の祖母が生まれた年。
「クリスマスは思慮と内省の時期である」
ただ、きりがない。


2016年9月 5日 (月)

熊本城早期の復旧に向けて

今日のNHKニュースで、一連の地震で大きな被害を受けた
熊本城の早期の復旧に向けて、
国や熊本市などの担当者が話し合う会議が開かれ、
天守閣の復旧に向けた工事を急ぐことを確認したと言っていた。

熊本市は復興のシンボルとして、
熊本城の天守閣を3年後の平成31年までに復旧したいとしている。
国からは異論が出たとは言っていないが、
文化庁の立場はかなり複雑だと思われる。
加藤理文著『日本から城が消える』(洋泉社歴史新書)では、
「熊本城の地震被害状況と未来」という項が特別収録されている。
熊本城は日本の城郭遺産として重要な城であり、
国民の財産である特別史跡ということが復旧の大前提になると
加藤氏は書いている。
「従来から、文化財の修復・復旧については、
しっかりとしたルールが示されている。それに沿って
粛々と進めていくことであろう。心の支柱だとか、
かつてない大震災であったとか、例外的規定を認めると、
今後このような状況で罹災した文化財にも大きな影響を
及ぼすことになろう」
そのためには、文化庁はリーダーシップを発揮すべきであると。
熊本市は、文化庁の意向を軽視して、観光資源としての利用を
優先したという過去がある。それほど昔の話ではない。
加藤氏の文章を読むと、熊本城の天守閣は木造での再建しか
あり得ないということになるが、どうなることだろう。
また、最も優先すべきは石垣の復元であるという説を
私も支持する。しかし、熊本市も市民も県民も、
熊本城を愛するあまり、日本の城郭遺産としての重要性を
忘れてしまうのである。
大西市長にはそのことを理解してもらいたいが。

2016年8月20日 (土)

バレエ

昨夜、ながす未来館で、
JNダンスクラシック15周年記念公演を鑑賞。
ハンセン病を題材にしたバレエのオリジナルを創作したいという
バレエスクールの先生を紹介されて、相談に乗った縁で、
ご招待に預かったのだが、なんと痛恨の遅刻で、
間合いを見て、係の人が中に入れてくれたのだが、
最後の5分ほどしか見ることができなかった。
しかし、まず目に飛び込んできたのは「美」そのものだった。
ああ、この世にはまだ美しいものがあったのだ。
最後のプログラム「HOME」はまさに圧巻だった。
バレエに関する蓄積がないので細かいところまではわからないが、
表現するとはこういうことなのだと実感できた。
プログラムには、熊本県が作ったハンセン病の啓発パンフが
挟まれていて、こういう機会を作ってくれたことに感謝する。
作品は山野事務所で記録媒体に編集してくれるだろう。

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2016年8月17日 (水)

熊本城

熊本城二の丸公園で。

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熊本県立美術館で開催中の
細川家の殿さまの書に行く。

2016年3月29日 (火)

一枚の絵

昨日の県知事選挙の総括では、重要なことを忘れていた。
蒲島知事は、1期目から、自民党の推薦を受けていたのだ。
ただ、これまでの蒲島県政は、
自民党的な発想では出来ないことが目立っていた。
しかし、だからこそ、今回仕上げの4年、
活動の果実を収穫するときであるという姿勢に対して、
疑問符をつけざるを得なかった。

県政も継続性があるので、
いきなりゴロッと変わることは出来ないが、
その方向性を間違えないようにしたいとは、
他ならぬ蒲島知事の弁であったと思う。
ハーバード流の政治姿勢は、米国政府と相似形なのか。
安倍首相など足元にも及ばぬほど、
すっかりアメリカンな方向に熊本県政は向かっているのかもしれぬ。

さて、今日は午前中、上下水道事業運営審議会を傍聴。
今は常任委員会が違うので、
こういう機会に大まかなことを勉強しておこうと思ったからだ。

前々から、気になっていた庁議室の壁に掛かった1枚の油絵。
実は、特別支援学校の生徒の作品ではないかと思っていた。
しかし、ただならぬ魅力のある作品として記憶に残っていた。


Photo
審議会が開かれた部屋だったので、会議終了後、
ふとそのことを思い出して、サイドボードの上に乗り、
裏面を見たら、菊池恵楓園の木下今朝義さんの名前があった。
なぜ、この作品がここにあるのか、
その経緯はおそらく記録として残ってはいないだろう。
合志庁舎が、旧合志町役場庁舎として建てられたとき、
その窓から、群山方面を眺めた景色を題材にされたのかもしれない。

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