非難反日
昨日の熊日夕刊の記事。
国立天文台名誉教授の海部宣男さんが
科研費を巡る研究者非難について書いている。
これだけ言われれば反論できないのではないか。
もともと言いがかりみたいなものだが。
「国」は、国民全体のもの、民意で運営してゆくものである。
時々の「政権」は、一時のものにすぎない。
だから、政権が進める政策を非難するのは「反日」ではない。
もしそうなら、野党やそれを支持する国民はすべて
「反日」になる。
さらに、政権を批判する「反日」研究者に研究費を出すな
という人々は、もし政権が野党に回ったら、同じことを
言うのだろうか。それを言わずに政権非難にまわるなら、
自分たちが「反日」になるではないか。
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