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2017年8月28日 (月)

大和魂

夏目漱石著「吾輩ハ猫デアル」から。

「大和魂はどんなものかと聞いたら、大和魂さと答えて行き過ぎた。五六間行ってからエヘンと云う声が聞こえた」
「その一句は大出来だ。君はなかなか文才があるね。それから次の句は」
「三角なものが大和魂か、四角なものが大和魂か。大和魂は名前の示すごとく魂である。魂であるから常にふらふらしている」
「先生だいぶ面白うございますが、ちと大和魂が多過ぎはしませんか」と東風君が注意する。
「賛成」と云ったのは無論迷亭である。
「誰も口にせぬ者はないが、誰も見たことはない。誰も聞いた事はあるが、誰も遇った者がない。大和魂はそれ天狗の類か」

そこだけの引用は誤解のもとであるが、
作者が、それはコレコレの意味でということを
解説してくれるわけではない、いわゆる古典なので、
全体、部分だろうが皆勝手な解釈を与えることになる。
それが言語と文書の宿命であろう。
「愛国心」「道徳心」その他いろいろ。


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