熊本地震から半年
NHK総合の「あさイチ」、昨日の阿蘇市に引き続き、
今日は西原村からの中継だった。
一連の熊本地震の前震から半年ということで、
まだまだ多くの問題を抱えながらも、前向きに進んでいる
西原村の農家や仮設住宅に住む人たちが出ていた。
東日本大震災のときの東北の人たちの半年後は
どうだったかなと思い返すが、ほとんど覚えていない。
地震津波に加えて、原発事故の影響がかなり大きいので
比較することに意味はない。
今後もどこかで起きる災害(近くは今年の大雨、
台風の被害も含めて)も含めて、人間長く生きていれば、
そういう経験は見聞きすることも増えて当然だ。
人生80年というスパンで考えれば、
被災することも非日常ではなく、日常だと考えて、
備えること、また対処することも必要なのかもしれない。
そういうふうに考えると、人生実につらくなるのだが。
せめて人間同士の争いごとは止めようじゃないかと
ならないものだろうか。
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