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2016年5月 3日 (火)

惨状を目の当たりにして

5月6日付全国農業新聞が届いた。
熊本地震関係の記事が多い。
コラム「深層」では、政府対応のことが書かれているが、
その中にこういう箇所がある。

「激甚災害の指定に手間取ったのは、災害査定という手続きが
のし掛かっていたためか。しかし23日、現地視察した安倍首相は
惨状を目の当たりにして動かされたのだろう。
翌日の地震非常災害対策本部会議でその週内での指定を、
あわせて通常国会会期中、5月末までの補正予算編成を指示した」

激甚災害の指定に査定が必要なことは承知している。
しかし、ここで書かれるように現地視察で
惨状を目の当たりにしたことで初めて事の重大さに気づいた、と
その通りだとしたら、TV等の報道を眺めながらも、
何一つ心を動かされなかったということではないか。

東京にいて、東日本大震災を経験した日本人の一人として、
いくら何でも、あまりに他人事すぎやしないか。
それも一国の総理大臣である。

この件について、本人は事務的なことしか述べていないので、
すべては憶測でしかないが、だからこそ、
熊本入りした安倍首相がそこで、こりゃ大変だと感じたなどと
そういう首相を庇うような書き方は、かえって、
それまでの無関心を際立たせると思う。

東日本大震災のときの民主党政権や、
阪神淡路大震災のときの自社さ連立政権の対応と
単純に比較することはできないとは思うものの、
やはり熊本地震は、大震災と呼ばれないだけあって、
国の対応の冷静さが特に感じられた。
熊本にいて被災したからそう思うのだろうか。

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