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2015年10月19日 (月)

五輪で国産食材使えない!?

10月16日付全国農業新聞に
「五輪で国産食材使えない!?~厳しい認証基準に危機感」

という気になる記事があった。
業界紙だけに信頼性は高いと言っていいだろう。

東京五輪の選手村での食事をきっかけに、
今でもブームと言われる和食を食材段階から海外に売り込む
好機だと考えている関係者もいるらしいが、
ロンドン大会以降のサスティナビリティ(持続可能性)の考え方が
引き続き食材にも反映される可能性が高いので、
意外やそう簡単にはいかないようなのだ。

ロンドン大会で使用した農産物は、
①グローバルGAP認証か同等基準の認証
②オーガニックに近い国際的な農場認証(LEAF)
③環境保全やアニマルウェルフェア(快適性に配慮した
家畜の飼養管理)なども盛り込む国内認証(レッドトラクター)
のどれかに限られ、農産物の安全性だけでなく
環境面など社会づくりに調和していること(以上引用)
が求められている。

たとえば、「卵は放し飼いの鶏の卵のみを使用」とか
「牛肉や牛乳・乳製品では、生物多様性や森林保全に配慮した
レインフォレスト・アライアンスなどの認証生産者を優先する」
などが、リオデジャネイロ大会では決まっている。

いや、まさにTPPとはまた別の重大な世界基準である。
ほとんど裏付けなしに、日本国内産品は、世界標準、
あるいはそれ以上に安心安全なんて考えている私たちは、
まったくおめでたい国民ではないか。

「それがグローバルGAPであれば、大会全体で
1500万食を超える五輪食を国産食材だけでまかなうのは
極めて難しくなる」と記事では悲観的である。

しかし、政府方針はTPPによって海外の農産物を
できる限り受け入れるということなので、
案外うまく行くのかもしれない。
ただ、今後農産物の輸出を増やすつもりならば、
「五輪を持続可能性を追求するGAPとハサップ普及の
チャンスにしなくてはならない」
これは日本生産者GAP協会の田上隆一理事長の弁である。

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