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2015年9月18日 (金)

遺言

先日、『君たちには話そう~かくされた戦争の歴史』
いしいゆり著 くもん出版刊について書いたが、
今日は、西合志図書館で面白い本を見つけた。

新刊の棚にあった『遺言 日本の未来へ』日経BP社刊である。
各界の著名な経営者が昔の思い出を語るという内容。

目次の中に、「殺人光線開発。一線越えず終戦の幸運」
という題を見つけ読んでみた。
元シャープ副社長の佐々木正氏。

「終戦の時は、登戸研究所で殺人光線の研究に
動員されていました」

「大本営はマイクロウェーブを人間に向けて照射すれば
兵器になると考えたんですね」

「終戦間際になって大本営の移転計画に伴い、
研究所も長野県の諏訪湖近くに移転しました」

ほどなく、終戦になったので、
人間に向けてマイクロウェーブを照射する人体実験を
やらずに済んだということだ。

『君たちには話そう』→リンク で描かれた
高校生により実態が発見された登戸研究所。
そこで働いていた人の話に偶然にもつながった。

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