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2015年4月 3日 (金)

中央集権的アンブレラ

全国農業新聞は、毎週郵便で届く。
農業に従事している人向けではあるが、
少ないページ数の中で、毎号興味深い記事に出合う。

4月3日号では明治大教授の小田切徳美さんが、
「中央集権的政策に危惧」という文章を寄せている。

地方創生は自分たちの問題だという
当事者意識の必要性を訴えたはずなのに、
危機感をあおることで、結果的にむしろ
政府への依存を強めることにつながっていることが一つ。

以下【本文引用】
「二つ目は、地方創生の新型交付金を巡る問題だ。
政府は『地方版総合戦略の早期かつ有効な実施に
手厚く支援する』との方針を示し、
政府関係者からは、

「自治体間競争』ということが盛んに言われ始めている。
このことは『国に有効だと認められるものを早く出せ』
というメッセージとして伝わり
地方自治体が足元ではなく、専ら霞が関の方を向いてしまう
という結果を招いている。
内発的というよりも、外来型に近づきつつある
一連の地方創生は、この20年間進めてきた
地方分権改革に影を落とす、中央集権的な
政策になり始めている」

なんでそうなってしまったのだろう。
統一地方選挙向けのばらまきを
ばらまきと言わせないために、ひねくり回した政策。
というのが一番合ってると思うのだが、
いずれにせよ、差し迫ったこととして、
地方版総合戦略を策定すべきことは間違いない。

小田切教授は、こう書いている。以下【本文引用】
「今必要となるのは、計画づくりのための時間を確保して、
仕事の支援だけではなく、
その地域に住み続ける生活や景観、文化、伝統の在り方など、
ライフスタイルの視点に立って、
ボトムアップ型で事を起こしていくことだ」

計画づくりに時間を割くことは、
言うは易く行うは難しである。
ついつい形だけしっかりした計画に流れてしまいがちだ。
それって形式だけで中身がないではないかと
決めつけることは、できるだけ避けたい。

少しだけ上の成果を狙おうではないか。




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