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2015年2月 3日 (火)

バター不足が問いかけたこと

全国農業新聞1月30日号、
農政ジャーナリストの中村靖彦さんのコラム
“視界不良の世の中ですが”に
「バター不足が問いかけたこと」が掲載されていた。

昨年秋ごろから、バター不足がニュースになっていた。
政府はメーカーに増産を要請、輸入も増やしたので、
いまは、少しはましな状態になっているが、
この原因は構造的なものなので、
いつまたこのような状況が起きるかわからない。
日本では酪農家と乳牛が減り続けていて、
牛乳の生産が落ち込んでいる。
円安による飼料穀物高も酪農家を直撃している。
生乳の輸入は難しいので、
国内生産が減れば、牛乳やバターなどの加工品も減る。
というようなことが前半に書いてある。

国内で生産された生乳は、
バターなどの加工に回すよりも、
牛乳などの飲用に出した方が高く売れると、
そういう話もテレビであったか、私も聞いたことがある。

このような現実を一般の消費者がほとんど知らないことを
中村さんは危惧する。

「一時的にバターがなくなっても、
行政も手当てするから不十分なりに供給は再開する。
しかし、その陰で日本農業の生産力不足が静かに進行していると
私は懸念する野菜も同じである。
身の回りに食べ物がふんだんにあるので、
消費者は生産量の不足に気がつかない」

ある日突然、ある食材がスーパーの棚から
忽然と消えるかもしれないので、
日頃から国内の食料生産に関心を持ち、
農業者を支える努力をしておく必要があることを、
バター不足が問いかけている、という結びである。

確かにその通り。
しかし、そのことを農業新聞に書いても、
一般消費者の目に触れることはほとんどないであろう。
だから、私はここに書いて、
少なくとも、私のブログの読者にはこのことを伝えたいと思う。

合志市には大規模な酪農家もあるし、
議会では文教経済常任委員会所属なので、直接の担当になる。
だが、農業をやっている議員がいるので、これまで
あまり口幅ったいことを言うのはどうかと思っていた。
しかし、自分が直接関わっていないからこそ、
言えることもあるし、声を聞くこともできるのではないか。
そう考えなければいけないのではないかと
遅ればせながら、思うようになった。




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