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2014年12月28日 (日)

記憶・証言

7月17日の熊日。
「全電源喪失の記憶 証言 福島第1原発」から引用する。

「官邸5階の首相応接室で経済産業相の海江田万里(62)が
東電の原子力品質・安全部長川俣晋(54)に
状況の説明を求めた時のことだった。
『申し訳ありません…。いろいろ努力しましたが、
もうどうにもならない状況です…』
川俣はそこまで言うと涙を流し、言葉を継げなくなった。
肝心のドライウェルベントも弁を開く操作がうまくいかず、
格納容器圧力が下がらない。制御不能の原発を前に、
東電はなすすべもなくなっていた」

2011年3月15日。
東電は、第1原発から撤退したいと言っていた。

どうやったら、こういうその場で見ていたような
記事が書けるかわからないが、臨場感ある文章だ。

今年を振り返ると、朝日新聞が後に散々叩かれることになる。
7月の新聞を読んでいると、
タイムマシンに乗って過去に戻った気分になれる。
困るのは古新聞の山が片付かないことである。

1面トップは、九州電力川内原発1、2号機の
再稼働の前提になる審査に事実上合格したことについて
原子力規制委員会の田中俊一委員長が、
「基準の適合性を審査した。安全だということは申し上げない」
と述べたという記事である。
いろいろ言う人もいるが、
この田中委員長の職責とは、そこまでのものだと思う。
彼個人を責めてもしょうがないだろう。
そのときもそう感じたし、事の重大さは広がりつつあるが、
これはそれ以上に政治的な問題だ。

2面の社説は「火山のリスクは大丈夫か」である。
この時点で、まだ御嶽山の噴火は起きていない。





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